少女とその甥っこ少年の近親姦と性的倒錯を賛美するページ

うちはそういう内容です
違法な性行為描写の禁止という場合
法律で禁止されていない国が舞台だとどうなんですか
違法になるより過去が舞台の場合はどうなりますか?

あまり思想的なことは読む人に嫌悪感を与えるだろうと控えてましたが

日本の漫画アニメが受けているのは
玉石混淆の雑多な取るに足らない下らないものがいくらでもあって
多様性に満ちているからだと思っています
一見下らない本に見えてもそれが受け手にどういう影響を与えるかは
千差万別であって低俗で悪影響しかないと一方的に決めるのは
仮に本を読んだ人間でさえ、それを良い物悪い物に分けたとしても
他人にまで押し付けるのはあってはならないと思うのです

その昔、ソ連の映画はとてもお金が掛かっていて
他の国では作る事が出来ないような内容でした
会戦シーンを取るために国が衛星を飛ばしてくれるのは
多分ソ連のような国家くらいだったと思うのです
しかしそれはすでに世界中が雑多な映画に満ちていて
それらに勝つために一点突破的に統制支援する必要があったからです
後追いのソ連ではアメリカのような商業映画に対して
同じようにお金を掛けていては勝てないからです

日本は漫画アニメにおいては先駆者であり
後追いの国策統制支援に追い立てられることはあっても
自ら多様性を狭める必要はないのです
上記ソ連映画もそうですし、たとえば韓国は漫画に国策で力を注いでいますが
代わりに国の支援する国にとって都合のいい漫画以外については
規制が大きく自由な表現が出来ません

昔、サムライスピリッツというゲームがありましたが
出た当初、日本版は血が出て身体が切れる演出があって
海外版は白い液体に差し替えられていました
今は逆に日本版で体の切断演出がなく、海外版にあるようになっています
アメリカなどでは50年代頃から表現規制について厳しく取り締まったところ
メディアの多様性が失われて競争力をなくしてしまった、という反省があり
年齢制限さえあれば、その中では表現についての規制は緩和される方向に進んでいます
最も子供向けは非常に厳しく、ドラゴンボールやワンピースがそのまま子供向けに放送できませんが
少なくとも表現全体について規制を行うと競争力を失うというのがアメリカが学んだ反省点です

日本がもし漫画アニメ、ゲームなどを支援するというのなら
行うべきは多様性を広げるための支援であり
国家が統制するような方向であれば支援はしない方がマシです
ロリコンフェニックスがロシアで大人気とか誰が分かっていたでしょうか
妖獣教室が海外アニメで人気があるとか?
国家が売り込むことじゃないというのは分かりますが
売り込みたいからと国が都合の良いように綺麗な漫画へ統制しようとすれば
多様性と価値が失われてしまうのです
個人や団体が低俗だとして多様性を規制しようというのは間違いです
多様性には一見低俗なものだって含まれるのです
多様性に価値がある、というのは間違いでしょうか

ドラゴンボールやワンピースをそのままでは子供が見れなくなるのはどう思いますか
流血が、暴力が、喫煙が、飲酒が漫画表現から規制されたらどう思いますか?
反社会的性表現規制の延長にそれら反社会行為全般の規制があるとは思えませんか?

暴力的、反社会的、規範に反する内容が、結果的にどう子供に影響を与えるかは
千差万別で神のみぞ知るというのが正しいのではないでしょうか
本人が見たくないものをうっかり見ないように分別する必要はありますが
たとえ大人の目から、性趣向漫画が、不良漫画が、暴力漫画が、賭博漫画が、
低俗に見えて悪影響しか与えないように見えたとしても
子供が真に欲して努力したなら手が届く範囲にあるべきだと私は思います

そして何より、自分はそういう低俗なものが好きなのです
それを奪わないでください