2009年10月13日

なんとなく さらにうみねこ

ここずっと更新止まってるので
文章くらいは書いてみたい

で、相変わらずうみねこのなく頃にを読み返したりアニメを見たりしていたので
TVバレしたところまでで思っていたことを書き足したしたい
黄金の魔女の先代ベアトリーチェ、ワルギリアの正体が熊沢のばっちゃなのは
実は真実なんじゃないかと思えてきていました

黒魔術でベアトリーチェを呼び出し10tの黄金を受け取ったという話とは別に
戦時中徴兵された金蔵が戦地でベアトリーチェにあった、と言われていて
時代はどちらも戦中らしいけれど後者が現実の話だとすると
朝鮮戦争特需で大もうけした前、物語から40年以上前の終戦前
日本が戦争をしていた戦地のどこかでベアトに会ったらしい

当時の年齢を考えると物語中で熊沢さんだけなので
いわゆる謎かけなら熊沢さんの可能性もあるかな、とか
熊沢さんもかなり昔から金蔵の元で働いていたという描写があるし
真里亞の日記にあったワルギリアとベアトリーチェのサインの内
ワルギリアのサインは熊沢の物なのじゃないだろうか?

物語派生的には熊沢が初代ベアトリーチェで金蔵に金塊を授けた
で、その後六軒島で住み込みで働いていて、子供か親戚が
エピソード3の二代目ベアトリーチェ、と言うのが下敷きになって
魔女の継承のおとぎ話になったのではなかろうか

そして10tの金塊、戦中戦後の戦地と聞くと思い出すのがロマノフ王朝の金塊
ロシア革命の際にロマノフ王朝ゆかりの人物が日本に亡命する際
40tの金を持ち込んで満洲国に逃げたが帝政ロシアへの武器貸付の担保として
関東軍が差し押さえてしまい、満鉄に載せた後行方不明になった事件がある
戦中20t分に相当する程度の流用資料があるらしいので
行方不明分は20t、だとするとベアトリーチェの持ち込んだ金塊というのは
時代的にこのロマノフ王朝の金塊だったんじゃなかろうか、と推測される

ひぐらしでも物語の重要ではない要素として雛見沢症候群の最初の発見例が
盧溝橋で錯乱し発砲した日本兵だった、というお話が出てくるので
この辺、謎解きと言うほどでもない要素としてロマノフ王朝の金塊だった、みたいな
種明かしはあるかもなーと思いました

あとエピ3の第2の晩は普通に考えると
金塊発見を打ち明ける打ち明けないで揉めた楼座と絵羽がもみ合い
突き飛ばしたら楼座が柵に刺さり死亡、騒ぎ出した真里亞を黙らせるために絞殺
なのですけれどそうなると1の晩の6つの密室とはまるきり関係ない?でしょうか

エピ1も予想では第1の晩は譲治の指輪を受け取った件で客間で絵羽と紗音が口論になり殺してしまい
タカが外れその場に居た譲治への家督継承に障害になる人物の蔵臼などを殺してしまったのかな?と考えましたが
それも2の晩以降は嘉音源次と夏妃がグルで別の事件の様相なので
エピソード共通に第1の晩は偶然起こる、見たいなのがあるのかも?
でもそれだと必ず6人なのが謎ですけれど

ウィンチェスターM1894ソードオフは0.45インチの拳銃用マグナムコルト弾カードリッジが流用可能で
カードリッジ4発と銃内1発で合計5発が連射可能らしい
となると拳銃用のカードリッジがあるなら拳銃も存在するんじゃなかろうか?
ライフルだと対象が吹き飛んでしまうのでエピ1の顔がめちゃくちゃの死体とかはウィンチェスターライフルで
杭を刺した死体の杭の穴は拳銃によるものなのだろうか?
あと5発しか連続で撃てないとなると6人を一瞬で殺したという描写がある場合が謎になるか?
でもエピ3とかライフル4丁もあるのでどうでも良いのか?
5人殺して弾籠め中に暴発で死亡とかが6人の死の原因とかの場合もあるかも

調べると実銃のウィンチェスターライフルM1894はレバーアクション、30-30弾6発装填らしい
ソードオフカスタムだと45口径の代わりに5発に減るのか?