風邪が酷い+うみねこ考察

なんか熱と咳が酷いままずっと寝込んでいる状態
中々治らない…
寝ながら今回のうみねこをみて思っていた推論を
目が覚めたさいにぱぱっとメモしてアップしてみる

 

悪食島の祠は過去(1950年?)の三原山噴火の際に
被害を受けた六軒島の災害への対処として立てられた可能性
(鏡が銅鏡のような物ではなくガラス製と思われる近代のもの)
これを伏線とすれば六軒島が三原山噴火の影響を受ける位置にある島として
伏線があるので宣言可能と言えるか?

作中の10月4日(土曜)5日(日曜)だと
現実には台風がまだ来ていない上にうみねこの居る時期ともずれる
やはり旧暦などで1月ずれているのではないか?(曜日が嘘になるが)

縁寿の世界が実在するとするならば
エピ1,2は六軒島から流れ着いたボトルメールが
本来生きて帰還した絵羽が死んでいるとされる内容で書かれていた上に
筆跡は真里亜の日記に出てくるベアトリーチェのもので
エピ5,6は真相にたどり着いた新しい無限の魔女が書いた偽書
3は現実の世界で語られた絵羽犯人説をまとめた内容か?
ただしその場合3を書いた人物はロノウェ、ワルギリアを知っている
この2人(+ガァプ)は真里亜の日記に書かれた内容でそれを知る人は限られ
4もガァプが居る事を知っている人物が書いたと思われる
何者かが発表した3や4を元にすれば5以降はそれらを参加させて書くことも可能か
縁寿の様子を見るに絵羽は誰にも六軒島で現実に何が起こったかは語っていないので
真里亜の日記を読める人物は縁寿+遺品を渡した調査関係者
もしくは絵羽以外に生き残った誰かがいて日記の内容を知っており
3以降の話を書いた可能性、その人物はボトルメールの人物の可能性も高いか?
これを伏線として生存者を増やす事は可能か?

ベアト19歳はジェシカ18歳と別人か、本当に紗音か?
エピ4にてテラスに現れたベアトは実在し戦人が鍵を取りに行った間に
館内で全員を殺して自殺した可能性が高い
状況から銃を持った紗音が全員を殺し最後に井戸で自殺、銃が井戸に落ちたか?

ベアト・紗音・嘉音が同一人物で3人の内2人が犠牲にならないと
1人が一人前にならない、というのは現実でも同じか?
幻想描写についてそれらは実際の事件とは関係なくてもかまわないようだが
(絵羽が生き残っているのに死んだ内容になっている=赤字)
(実際にはいたずらなのに死んだとされる6人=赤字ではない)
GMとしての作法として幻想描写にも何らかの意味を持たせる必要がある可能性
その場合6の第一の晩で譲治が絵羽を、ジェシカが霧絵を、嘉音紗音が楼座真里亜を
それぞれ戦人の考えた「皆密室で死んだ事にしてヱリカに一泡吹かせる」作戦を
伝えに行った人物である可能性もあるか?
その場合夏妃が不真面目な計画に乗った理由が分かりづらいが
夏妃を殺したのが妹ベアト+戦人である事から5と同じく
戦人はすでに家督継承しておりその命に従わざるを得なかった可能性もあるか?

妹ベアトが霊鏡を嫌うのはその神秘性ではなく鏡=自分の姿が見える
という現象の可能性

絵羽が生き残った現実を信じるならば物語中で絵羽の死亡を
赤字で語っているすべてが嘘になるが
その場合赤字のシステムが物語の整合性のみを保障する物であると思われる
GMが守るべき作法は現実に即する必要は無いのではないか?
その場合エピソード8では最上位世界として
物語「うみねこのなく頃に」を書いているフェザリーヌが
現実の世界と物語の赤字が無関係である事を理由に
全員を生還させる現実を書く可能性もあるか?

今回戦人を助け出した嘉音はヱリカ
部屋の窓の封印確認はミスリード誘導用で戦人を助けに来た嘉音はヱリカで
彼女は戦人と共犯であり5人を殺し戦人を連れ出した
という物語を審判にみせ、上位ヱリカが消失=ベルンの駒で無くなったのを機に
ヱリカを自分の駒として物語を書き換えるという手法をベアトが取って見せた可能性