うみねこのなく頃に、冬コミ前に

ネットで見たらあまり書かれていなかった部分とかで
もうチョッと書き記しておきたいので足しておきます

アニメ以降のネタばれ分も含むので追記にて

6つの連鎖密室

そのものズバリと思える回答を見てしまった
つまり最初の部屋から順に鍵を回収して行ったため
6つの部屋を回り終えた最後の鍵は破った最初の部屋の鍵である事を確かめていない、というもの
つまり最初に破って入る部屋さえ分かればその部屋が最後になるように順を定め
最初に作った密室に偽者の最後の密室への鍵を置けばいいのだ
その鍵は最後に回収し使われないので、折を見て本物と入れ替えれば証拠は消える

その説では誰がそれを行ったかについては誘導した絵羽が怪しいという事になっていたが
そこはそうとも言い切れないと思った、最初に窓からなら入れると言ったのは留弗夫だし
密室は1階客間、2階客室、3階控え室、2階貴賓室、地下ボイラー室、礼拝堂であり
魔方陣を屋敷内で見つけた時点では離れにある礼拝堂には気づいていない
外から容易に入れるのは1階客間のみで、確実性はかなり高いと思える
(原作では窓の存在に留弗夫が気づき1階である客間へ、内はカーテンで見えず
 割って入ろうと絵羽が言ったのを切欠に結局は留弗夫が割っている
 アニメでは捜索中客間内に紗音の姿を秀吉が見て、そのまま割って入った)
また何より金蔵の死体は使用人か蔵臼夏妃南條の誰かが共犯でないと焼けないし
様子を見に書斎へ行った蔵臼が「金蔵が居ない」と言い出した切欠がない
少なくとも何らかの理由で金蔵を燃やす事にした事を蔵臼が知らなければおかしい
(もしくは前日に4人が書斎に押しかけた時に金蔵の死がばれているのか?)

挽肉の正体について

ひぐらしで何度も同じ世界を繰り返して結果を模索していた古手の中の魔女は
欠片紡ぎ時には繰り返さずとも世界の可能性を欠片として見通して低い可能性でも
0でなければ必ず起こせるようになっていた
また、「古手を死なせてしまった赤坂」の意思を
まだ死なせていない世界の赤坂に伝え、彼を駒として古手の前に呼び出して見せた
これと同じくEp4においてベルンは
「六軒島で須磨寺霞と対峙し魔法を理解した縁寿」の意思を
飛び降りる直前の縁寿に引き継がせている、そして縁寿は魔女になって上位世界に現れた
飛び降りて死んだ縁寿だから上位世界に連れ込めたのだろう
なら魔法が解けて挽肉になった縁寿は飛び降りて死んだ縁寿であると思われる
Ep4の2つの世界は飛び降りた縁寿が生き残った世界と
死んで上位世界の戦人の前に呼び出された世界の重ね合わせで
エンドロールで98年に死亡とされた縁寿は飛び降りて死んだ縁寿であって
六軒島の十三による縁寿狙撃による死亡がミスリードで生きている可能性もありそうだ
また古戸ヱリカも同様にあの嵐の日に海で遭難し死んだ人間で
ベルンが欠片の中の0で無い確率で六軒島へ泳ぎ着かせたのだろう
魔法が解けると水死体として溺れ死ぬ描写が今後Ep6辺りで出るんじゃなかろうか
ここまでで多少気になるのは上位世界に来る人間は下位世界で死んでいないと無理そうな所
戦人はすでに死んでいるという事なのかもしれない
Ep1では子供達+嘉音紗音、2では楼座真里亜戦人、3ではエヴァベアトリーチェ
3はエヴァと絵羽が分かれた例外?
またラムダの魔法がある出来事を努力によって高確率で起こす人物の意思の発露と考えると
ラムダがベアトを魔女と認めた云々の元になる人間ベアトの努力行為が分かるかも知れない

Ep6予想

各Epが鏡合わせの関係にあるならEp1と5で1が現実的5が魔法的だったので
Ep2と6で6は多少現実味が戻り始める話だろうか
Ep2は楼座回なのでEp6では楼座さんの活躍でまた株が戻るかもしれない
基本的に「悔しい!憎い!>やり返した!勝った!>何だか可哀想になってきた…」
という流れなので6は古戸ヱリカが可哀想になってくる話かもしれない
全体構成ではEp7か8でベルンやラムダがやられて可哀想になってくる流れか?

1986年10月4日・5日は第1土・日曜?

六軒島のある伊豆諸島で86年の事件というと伊豆大島三原山の噴火だけれど
これは11月15日から始まるもので5日24時で全滅するというには遠い
事件そのものとの関係をこじつけるならゲーム中表記が旧暦という可能性があるか?
なにか表記が旧暦と類推できる出来事が出題編にもぐりこまされていないだろうか
旧暦86年10月4・5日は新暦86年11月5日(水・木)
新暦86年11月15日は旧暦86年10月14になるものの
それでも翌日には船が来る筈の六軒島で10日近く事件が発覚しないというのは厳しい
何より10月5日24時で島が全滅する事故が起きるにはズレ過ぎている
しかし六軒島が東京都によって封鎖されてしまい事件の真相が分からなくなったのは
この噴火が原因で起きた98年までの閉鎖が原因で間違い無いと思える

小田原と酒匂川

ゲーム内では「親父の懐かしき故郷は幼少時代を過ごした場所、小田原ではないだろう」と
子供たちに言われているものの地元近くの小田原を考えたときにやはり鮎の川というと
酒匂川を思い浮かべる、その上調べると酒匂川の上流は鮎沢川というらしい
こっちが懐かしき故郷をつらぬく鮎の川、なのではないかと思えてくるが…
これを下りて鍵を探せ。 川を下れば、やがて里あり。 その里にて二人が口にし岸を探れ。
酒匂川河口の足柄辺りに里、口、岸などの付く地名があるか探したものの見つからず
合併で消えた市町村だと地元民でないと厳しい…
2つの口と見ると鴨宮の宮の字が気になるがその辺からモヤモヤしたまま進まない

熱海と北海道

海つながり?熱海は酒匂川河口に近いと言えなくもないので
楼座おばさんは金塊探しをしていた可能性もあるだろうか…湯河原とかならなぁ…
Ep3にて絵羽おばさんは楼座おばさんの発言「黄金の郷」がヒントになり解いたが
楼座おばさん自身は何のヒントも無しに絵羽おばさんより後だがたどり着いている
絵羽おばさんが解けていないEpでは楼座おばさんが解いてしまっているのではないか?
楼座がベアトリーチェではないか、という推理を何度か書いたがそれにあわせて
絵羽が楼座を殺したEp3の第2の晩にベアトリーチェの継承式があったのが気になる
そこでベアトリーチェが引き継がれたと考えれば楼座は元々ベアトリーチェとも言える
事件前から黄金郷の謎を解いていた場合後継者として家具達と共犯の可能性もあるか
女性が解くとベアトで男性が解くとゴールドスミス?

Ep4で戦人が「見た」実在するスーツ姿のベアトリーチェ

Ep5での戦人の「今回自分は探偵ではないので主観に嘘があってもかまわない」旨の発言で
Ep4で屋敷の2階から見下ろしていたベアトが比喩や口裏あわせによる誤解では無い事になる
礼拝堂に行け、といって鍵を取りに行かせた間に館内で自殺した誰かと考えるのが自然か
その時点では真里亜も生きていたかもしれないし霧絵や朱志香でも可能か、だが武器は?
もっと言えば死んだ順番も電話越しの説明なので館側に居た死体は全部疑う事もできる
自殺の線なら武器が残らない真里亜が楽ではあるものの真里亜をベアトと見間違えるだろうか?