ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年日本 その2

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1:37年1月
37年に入りじわりと世界情勢が動き出す、日独伊防共協定イベント発生
ソ連の脅威に付いては何も異存が無いので調印する
しかし日独はソ連に隣接してるけど伊は何でこのメンバーに含まれているのだろうか
歴史に詳しくないので判らなかった

2:37年3月
政府閣僚に目を向けてみると意外に重要な変更がある事に気づく
労働力増加率+25%とかIC+10%とか、今まで気づかなかった
遅まきながら閣僚を変更する、ついでに国家形態を1段階常備軍化してみた
いい気になって変えまくると1閣僚に付き1%国民不満度が上がるので注意

3:37年6月
盧溝橋事件発生、しかしアメリカとの戦争の為の準備に忙しく大陸への介入は延期
共産党の工作になど乗るものか!(諸説あり)

4:37年8月
さて、地道に歩兵生産したのでここで陸軍情勢、質的には世界一、量もほぼ世界一タイ
アメリカはこの時点ではまだ戦争に無関心なので圧倒的に少ない歩兵23+戦車2師団のみ
対して日本は1年半準備した歩兵68+騎兵7師団が居る
アメリカがまだ戦時体制を敷いて居ない今がチャンスだ
歩兵と騎兵を生産しておいた強襲揚陸艇に70師団近くを載せてマーシャル諸島へ…

5:一足お先
民主主義傾向の国家で戦争を始めると国民不満度が上がってこんなことも起こります
どこかの国が日本相手にクーデター画策をした模様、結果を見るに民主国家からの干渉
林銃十郎内閣が発足、折角変えた閣僚が設定し直し

さてここで世界情勢、日独伊はそこそこ友好国
世界はまだ二次大戦に向けて動き出す前の状態、ドイツのポーランド侵攻も発生していない中
地道に軍拡しソビエトに次ぐ陸軍を得た日本がその総勢力全てをアメリカ侵攻へつぎ込む

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*注意:写真キャプション間違い・37年です

マーシャル諸島に一次戦力(帝国陸軍、蒙古騎兵師団)
台湾に対フィリピンおよびグアムへの二次戦力(朝鮮軍、満州軍)を配置した
これらを強襲揚陸艇に載せて真珠湾沖、フィリピン沖、グアム沖に準備させた状態で
アメリカフィリピンに宣戦布告、それと同時に揚陸作戦に出る奇襲作戦を立てた
マーシャルからなら真珠湾が、真珠湾からなら西海岸がギリギリ揚陸作戦可能範囲3000km
真珠湾を制圧した後はそこに海軍前線基地を移しそこからアメリカ西海岸を狙う

このゲームには領海侵犯という概念が無いので交戦中以外の国家が間近に居ても
哨戒で発見できないうえに防ぐことも出来ないというちょっと困った仕様がある
ゲーム的な戦法と言えるので気が引けるが仕方ない
国軍の90%以上を隠密裏に揚陸艇に載せて準備など普通は無理だよね…