NHKへようこそ

で、これ、昔ウェブで掲載してた頃読んでいるんですが
漫画版、いい絵師に当たったなあ、という感じでぽろぽろと2巻まで読む
漫画版を読んでいて先を楽しみにしている人にネタバレにならない程度に思った事

宗教の女の子が最初から出てくる

牧野氏にICQで「ちょっと長いが宗教の女の子が出てきてからが面白いよ」と送った事がある
って話のとおり、ウェブ版では後半に出てくる子でした、その辺は面白さの為の改定なのかな?とか
ゲーム会社の話も高校のときの後輩とのゲーム製作の話ももっと悲壮感溢れる内容でした

女の高校の先輩がいる

ああ、そんな子いたかな?(勝流風に)
んー居なかったと思います、追加キャラ?高校の甘酸っぱい思い出の象徴ですか
なんか結婚しちゃいましたか?2巻まで読んだ所ではそんな感じでした

全体として面白おかしくなっている

漫画版だからかもしれませんが、もっとなんと言うか、悲壮感溢れる話でした
今考えると新興宗教オモイデ教とかその辺を思い出すような感じでしたよ
岬ちゃんが出てきてある種のなんと言うか、引きこもりの前に女の子が舞い降りるという
脈々と連なる女の子が突然降って来る系の物語になってお話が転がっていくんですが
それまではもう、かなり悲壮感溢れる話でした、今読んだら鬱になるかもしれません


なんか昔から目をつけていたんだ!的優越感に浸ってしまうといけないんですが
でもここまでブレイクするとは思っていませんでしたよ、正直、読んだ時は
小説化に当たってかなり書き足されているそうなので小説版を読んでみたくなりました