Thunderbird 1.0日本語版が出たので使ってみた

サブノートではThunderbird0.8jを使っていて自動迷惑メール除去機能を気に入っていたけど
0.8のバグで保存フォルダを変更できないと言うのがあったのでメインマシンでは導入を見送ってた
で、12月中に公表する、といっていた1.0日本語版がとうとう出たので導入した…のだが
「文字化けするHTMLメールがある」「>やsubject他の装飾の切り方が分からない」
「メール一覧の文字の大きさが小さいなど何かやっぱりしっくり来ない」
「添付jpgがアドレス帳関係なくインライン表示されたりされなかったりする(プログレッシブが無理?)」
「メールの初期設定をHTMLメールじゃなくする方法がよくわからない(毎回プレーンを選ばされる?)」
「メールをじかにD&Dで取り出せない」「受信アスキーアートがPフォントにしても何かずれる(OEも)」
「メールの送信日時が年月日時間じゃなくて時間だけになってるのがある(今日のは時間だけ?)」
「前(0.8)は自動でゴミ箱いきだった迷惑メールが削除を選ぶまで残る(設定ある?)」
しかし以下の点で優れている
「インライン表示されている画像をD&Dで取り出せる(OE4の頃は出来た)」
「添付ファイルをD&Dで取り出せる」「EMLやTXTやHTMLなどもインライン表示できる」
「迷惑メールフィルタがやっぱり便利」
暫く二足わらじで運営してみてしっくり来ないままだったらOEに戻ろうかと思う
折角なのでTIPS
c:\Documents and Settings\USER\Thunderbird\Profilesを丸々別ドライブへ移動させた時は
ファイル名を指定して実行から
“C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe” -p
と-pオプションで立ち上げて、新しいプロファイルの作成でフォルダを選択、を選び
移動させたフォルダの下を開くと丸々移動させた先のデータで実行される
メールのデータ領域は別ドライブで運営したいような人向け