希望が得られた事と失われた時間と

鬱から躁鬱に治療方針が変わってから
初めて症状の進行が逆転して改善を感じている…
治療に希望が持てるようになったかも知れない …
けれどやはり20年くらい前に試すべきだった
何度か自分は躁鬱かもと考えてそれとなく症状を伝えていたが
もっと早く医師にはっきり双極性障害かも知れないと相談すべきだった
しかしラツーダは2020年の販売でこれが凄い合ってるだけかもしれない…

母親が生きてたら薬変わって凄い効果が出たと伝えられたのに残念だ
父親が年齢の割にマシとはいえ少しずつ色々ダメになって来ているので
本格的に何も出来なくなって自分の余裕が消える前に
出来るだけ家の片づけを進めたりしておきたい

とにかくここ10年近くは段々と症状が悪化していくだけで
治療の効果もなく寝たきりの状態で一生このままだと考えていたので
治療方針の変更で初めて、正確にはセロクエル飲んだ時以来に
症状が改善するのを感じ、それが一時的なものではなさそうな事もあり
初めて治療に希望を感じています、少しずつ何とかしていきたい

ここを見ているような人はまあ居ないだろうし
必要な人に情報が届くかは怪しいけれども書いておきたい
ちょっとでも躁鬱かも知れないと思うエピソードがあって
鬱病の治療がうまくいかないで悩んでいるなら
躁鬱かも知れないと積極的に主治医に相談して欲しい
かなりの年月を無駄にしてしまったように思う
鬱病として治療中は全く躁状態にならなくて躁鬱じゃないと思っていたが
自分はかなり昔セロクエルだけ何故かちょっと効果があった事や
思い返せば治療などを始める前は見知らぬ他人のOFF会に突撃したり
知らん人にどんどんメール送ったりというのは躁状態だった気がした事
また、鬱治療が効果なく長年かけて悪化して
とうとう治療を受ける元気も無くなり薬を貰いに行けず効果が切れた時に
躁っぽくなって病院に行くというのを何度か繰り返したことで
長年薄っすら感じていた鬱じゃなく躁鬱かも知れないという思いが強くなった
それでも主治医に躁エピソードを伝える程度で
長く疑念に思いつつも「躁鬱かも知れないから治療を変えてほしい」とは
はっきり伝えられないで居たので今更後悔している
もっと早く伝えるべきだった

倉庫の片付け

一生無理だと思っていた倉庫の片付けが少しだけ進んだ

母親がゴミ置き場にしてしまっていた倉庫通路を去年末に何とか片づけた
棚類に入りっぱなしになっていた備蓄も必要になったら再購入する事にして
現在使っている最新のもの以外ほぼ捨ててしまった
母親が生きていた頃は勿体ないと言って手を付けさせて貰えなかった
棚そのものも不要なのだが粗大ごみで出すのか出せるのか分からず
とりあえず捨てやすい物から捨てた
将来的には自転車、棚、金属棚、冷蔵庫も処分したい


倉庫側も親の備蓄品+自分の荷物で酷い事になっていたので
とりあえず燃えるゴミで出せるものを出して


今年に入ってその辺に積みあがってる買い直せそうな本は
とりあえず10箱分もったいない本舗に送ってしまった
まだ追加10箱分ギリギリくらいはありそうだが
とりあえずここで一旦区切りにした

その後お面の発送用に保存しておいたような箱とか
溜まっていた外箱段ボールとかを潰した
雑誌類(コミックガムとか電撃大王とか昔のエロ雑誌とか)が
もったいない本舗は回収不可らしいので
まんだらけに送るか捨てるかで悩んでいる
悩むと進まないので資源ごみの日に出してしまいたいが
必要としている人も居るかもしれないと心にわだかまりがあり
苦しく、悩ましいのだった

この一角は上の写真からだいぶ片付いた
過去に片づけ手伝ってもらえた時期に雑誌は縛った

しかしベッドパットやら親の家具類と雑誌と
テーブル全体に残ったPC機材類はどうしたものか
粗大ごみ不燃ごみで面倒なので後回しにして
先に倉庫右奥にある外箱タワーを潰す事にしたい
しかしそこまで行ってしまったらあとは
簡単に片付かない状態になって進捗が止まりそうである…
取り合えず簡単にやれる所までは進めたいと考えている

ぽりきちさん

twitterinstagramにぽりきちさんの遺族の方と思われるアカウントがあって
フォローしていたのですが、12月末に七回忌を機にツイッターのアカウントを消す
という旨のツイートがあり、新年に見たらinstagramの方も消えていたのでした
instagramの投稿画像の方も保存しておくべきだった…お疲れさまでした…
最後にちょっとだけアカウントの方と交流出来て良かった…

ぽりきちさんは大崎直樹さんというのですが
ネットで知り合っただけなのに割と仲良くしてくれた初期の人で
そういう人は他にも居るのですが明確に訃報を知ったのが初めてなので
その辺で過剰に感傷的になっているのだろうとは思うのですけれども
(実際メッセンジャーとかで時々連絡取る程度でしかなかった)
そろそろ忘れて新しく生きろよ!というのが七回忌とは思いつつも
わりと引きずってしまうのでした…

https://ameblo.jp/punnya365
ぽりきちさんのblogというとここが生き残っていて
何となくしんみりするのでした…

知人はみな自分より長生きして欲しいですね

あけましておめでとうございます、今年?の抱負

あけましておめでとうございます
去年は永遠に続くと思っていた長年の不調から新薬の効果を感じたりと
少し希望が持てる一年になりました、今年もよろしくお願いします

ai生成画像ですが正月っぽいものを作ってみました
stable diffusionのプロンプトを移植してありますがnanobananaと併せて駄コラしていて
元画像はなんか笹井翼みたいな謎のキャラ(午とpromptに入れると出てくるらしい)がいて
それを消したりしています、謹賀新年はAIっぽさで良いかとそのままにしました…



あとちょっとエッチなやつとか

https://yu-hi.sakura.ne.jp/hinabita/cgi-bin/vichan/neoranga/res/3.html#423

去年末に起き上れるようになったので大掃除をしました
実家の元店舗で現在は倉庫になっている部分の通路を母親がゴミ置き場にしていたので片づけました
母親が生きていたころは勿体ないと手を出せなかった重複した備蓄品なども全部捨てました


しかしここから先は大型家具や冷蔵庫、金物食器類などの処分になり
本命の店舗部分には自分の本類が積まれておりこちらも分別処分が必要で
簡単には片付かず相当長いスパンで考えないと片付かなさそうで早速心が折れそうです
古本屋の長嶋書店ってどうなのでしょうか…?回収エリアなので気になっています

葬式の時に色々やってくれた九州のお坊さんの知人が
店舗部分をネオランガ博物館にしなさいと頻りに片づけを勧めてくるのである程度やれました
地元近くにチルノ博物館という建物があって対抗するようにと


完成予定図を目指すように送られてきました…

https://togetter.com/kiji/2019/09/11/72766
チルノ博物館はこれなのです


店舗部分の本の山…先は長い…
直近の目標としては倉庫をある程度開けたら自分の部屋の荷物を移して
部屋の奥まった部分にある大型ブラウン管TVを取り出せる経路を確保し
TVを処分するというのを今年、もしくは数年以内の目標にしています…


ネオランガ特設サイトを更新しました

https://yu-hi.sakura.ne.jp/hinabita/ranga/

12年ぶりくらいの更新なのですが、新規の追加ではなく過去のリンクを全部見直して
現状失われたものが殆どなのでwebArchiveへのリンクを可能な限り足しました
webArchiveのモニュメントを月に立てて永久保存するとかいうプロジェクト
あった記憶があるのですが更新内容お届けは間に合わなかったのかな…
ネオランガファン活動の歴史的な記録としてここが消えても残ってほしいですね
個人名が分かったので「」さんのページからmidzukoさんのページを分けました
というかmidzukoさん大丈夫なのだろうか…ツイッター廃人だったのに病気の報告したまま
ピタッと更新が止まって1年半…駄目なのかもしれない…みんなお大事にですよ…

薬が変わった

20年以上鬱病だからと鬱病の薬が出続けて居たのですけれども
いい加減なんも変わらないのとかねてから自身の病状について
鬱じゃなくて躁鬱ではないかという懸念があったのを医者に伝えて
試しにと言う事で25年の9月からラツーダという薬に変わったのですが
(その前に前哨戦として相当前からアリピプラゾールという
両方に効く薬に変えて貰っていて微妙に病状に変化が出たので
意を決して躁鬱じゃないかと相談した形でした)
20年くらいぶりに、目が覚めている時に起き上れるようになりました
正確には一度過去にセロクエルという薬に変わった時に似た様子があって
その時は二か月くらい経ったら元の状態に戻ってしまったのですが
今回は逆に二か月くらい飲み続けて居たら起きられるようになったのです
これが元の鬱病の薬が抜けただけなのかはまだ分かりませんが
治療20年を超えて少し希望が出てきました、自分は躁鬱なのだろうか

実のところ昔からまるで知らない人のオフ会に突撃したり
知らん人にメール送りまくったりしてしまうところがあって
身近な人に迷惑かけまくったりするのも躁鬱の躁だったんじゃないかと
ずっと疑問に思っていたのです
そして起きて居られるようになってここ最近また知らん人にメールを送ったり
メッセージを送ったりするようになってしまったのです…
これが躁鬱の躁なのか、普通の状態なのかがちょっと分かりません
相手はお前の病状なんて知らないよ!ってなるとは思うので難しいですが
頑張って抑えつつ行動できる範囲を広げていきたいと思いました

とりあえず15~20年ぶりくらいにネオランガ特設サイトのリンクを修正中です
あまりに多くの人が連絡がつかないし今どうしてるかもわからない状態で
無料ウェブサービスが死んで消えてる→連絡手段だったtcupとかが死んでる→
メールアドレスもプロバイダ解約かなんかで消えてる→gmailの人だけは届く(返事はない)
みたいな事が多くここもgmailのアドレスは同時に公開しておくべきだなと思いました
あとウェブサイト移転しても前のアドレスは残しておくと
webarchiveから情報辿れたりするので消さないの大事ですね…
ちょっと前までなら移転後のプロバイダの掲示板が解約でページごと消える→
webarchiveで移転前の無料サイトやtcupの情報が残ってる→そこは生きてた
みたいなことがあったんですが今はtcupやgeocitiesが死んでgooブログも死んでて
fc2webの人とかniftyやvectorやocnのウェブサービスとかも消えててヤバいです
プロバイダ契約してると付いてきた無料ウェブ領域がみんなサービス終了…
検索して現状が分かる人は出来るだけ対応しようと思っています

…やっぱり単に薬が切れて躁転しただけなのか?

stablediffusionのあれそれ

今まで面倒で自己認識の表明とかして来なかったのですが
学習内容に違法情報が含まれる事について、過去の事例で検索エンジンの運用などでも
収集内容やキャッシュ等に違法情報が含まれたり、学術研究用途にしか引用が認められない時期にODINのような例が試験運用に留まってしまったり等あって

→今回無作為収集されたデータ内に違法情報があっても出力結果が合法であれば合法という新法を作って対応した、という事なので法整備が間に合ってないという例には当たらず
新法に不具合があるなら再改正する必要がある(合法)と考えている

→それとは別に自分の出力は版権元から依拠性類似性について争われる可能性があると考えている(それについては二次創作と同様の法根拠だが心証の問題でaiは不利かもしれないと考えている)というのが自分の認識です…面倒で表明を避けていましたが自分の認識に誤解があっても良くないので…

→また、loraを作った動機としても敷居を下げて新規に二次創作絵が増えて欲しいというただそれだけで、過去にも同様の理由で六角大王、mikoto、blender、mmd、3Dカスタム少女、コイカツで二次創作が作りやすくなるように配布を行ってきた延長です…どれも使った結果を見せて欲しい…!!

Movable Type 色々バグってた細かい修正

ページめくり修正とかやった後でもまだおかしい所一杯あったので色々修正した
メインページの続きを読むが右ウィジェットより下にあって
ウィジェット入りきらないレイアウトでめくりまで移動大変とか
カレンダー優先にうっかりなっていて月別アーカイブ開くとカレンダーになってたとか
入りきらないレイアウトでside menuウィジェットまで飛びたい事あるな…とか
そんなチマチマなバグフィックスをやっておいた、これで新blogオッケーかも…

と思ったら画像ファイル一覧がちょっとおかしくて昔使ってたブログライタだと
mediaフォルダ直下にファイル置いてくれたのだがmicrosoftのOpen Live Writerだと
mediaの下にユニークフォルダ掘ってそこに入れてくれるお陰で衝突しにくいものの
再帰的カタログを実装しないとファイル一覧に新規投稿メディアが出ないっぽい

今の御時世でphpのカタログ作り方どこで聞いたら良いものか…
元々のにじうら村役場の交流ボードが閉鎖しちゃって聞けない状態でした
多少対応して頂いたphpではあるもののフォルダ名のせいか上手く再起検索出来ない

ここを本格的に更新できるようになったらまた考えるかな

実はお絵かき掲示板もjava動かないブラウザが今や殆どで
HTML5化された奴に頑張って置き換えたいところです

最近はツイッターちょろちょろ書き込んだりしてましたが
なかなかガッツリ色々やる元気が出なくて手付かずだったので
とりあえず自分で過去ログ見るのに不具合気付いた所から修正してみました

そういえば非成人向けのみrss取れるYAHOO pipeも終了してて代替サービスがない!
密かにパンツ先生の今日の一枚更新があると届くrssとか便利だったのに…

また少しずつココも更新できるように3Dゆうぴー再開願望があるのですが
ここやっとWorld of Warshipsの集会が出来たり出来なかったりな程度の復活状態
お船のゲームメンバーで遊ぶのも11周年になりました、これからもよろしくです

3Dはsecond lifeとかvr chatとかoculusとかでゆうぴージョエル見れるようにしたい
というのが人生の目標です、観たい!

最近買ったもの

s-l1600.jpg

現在空輸中…動画のみセルなしだけど1枚くらいは持って起きたかった
元気出たらスキャン再開するぞー願望

mt6のページめくり不具合っていた

テンプレートはインデックスではないアーカイブタイプの記事リストでなければなりません

というエラーが出てページめくりが出来なくなっていたのに気づかなかったのですが
http://www.markn.org/blog/2015/04/category-archive-error-movabletype-6.html
の記事のお陰で治ったので更新

うみねこのなく頃に 戦人犯人説 幾子ヤス説 のアンチミステリー解釈などネタバレ

なぜかいまだにうみねこの真相をググってさまよってここにたどり着く人が多い
うみねこのなく頃に 戦人 犯人、などで探している模様
それだけ何か漫然と納得のいかない人も多いんだろうか…?
コンシューマ版のうみねこが完結したことも影響しているのかもしれない、それにしては長いが

で、あれから今でも時々うみねこの事を考えるのですが(私はうみねこのなく頃にが大好きなのです)
前のレビューでは戦人犯人にしたいがために非論理的に文章書いてたなという気もしたので
落ち着いた今もう一度あの話はどういうことだったのだろうかと思い返してみる

もうかなり経ってるしうみねこのネタバレずらずら書きますが一応注意
(虚無の供物という昔のアンチミステリ小説のネタバレ?も含みます)

まずEP8の現実世界に見える部分は現実じゃなく物語なので
現実世界の平文では嘘がない、が適用できないのではないかという事を考えました
根拠の拠り所は現実世界で赤字(一なる真実の書に真実が書かれていると告げる)がある事
そもそも幾子と縁寿自体現実では会っていないのに会った現実風物語シーンがあるので
現実シーンに見えるシーンでも実際の現実ではないというのはあるのではないか
これで漂流戦人が幾子に拾われた現実シーンがある=これまで嘘としたら何も信じれない、というのは
EP8自体犯人の描いた物語だから都合の悪い部分は嘘、と言えなくもないのかなあとも
(それでは何も信じられない、という事については本当に、どう反論していいかは難しいですが)

各エピソードってどこまでがどういう物なのかという事も改めて考えさせられました
前節で幾子と縁寿が会ったシーンが物語部分だとか言っておきながらそれを根拠にするのが何ですが
幾子の書いた初公開の偽書を読んだ縁寿が「勝手に私を登場させて面白おかしく書きやがって」云々と
言うシーンがあるので、これにより上位シーンに当たる部分(縁寿が飛び入って戦人を助けるシーンなど)が
それまで公開された部分(ボトルメールや世の中に出回っている偽書)には無い事が伺えます
ボトルメールEP2も魔法記述(密室で朱志香と嘉音が殺されて嘉音だけ消えるシーンとか)は書かれていても
上位シーン(戦人がベアトと犯人当てで論戦するシーン)とかは公開されていないのでしょう
つまり赤字などの絡むシーンは全部世の中に出回ってない幾子の偽書なのではないかと、
EP3の中核のベアト戦人がエヴァと戦うシーンなども全く世の中には出てないんじゃないかな?と思うのです
特にEP3から上位シーンを抜いてしまうとかなり印象が変わる気がします(絵羽が銃を撃って戦人を殺して終わる?)
またEP4以降はどう公開されたものなのか、どこまで公開されているのか良くわからないですが
全体を通してベアトと戦人が上位世界で争うシーンは幾子が書いた追加エピソードみたいなもので
縁寿が読むまで全く世の中に出てなかったように見受けられます(シーン自体が創作なので何とも言えませんが)
事件の真実とは直接関係ないまでもこの辺のことはやっぱり物語上理解しておかないといけない気もします

また作中での真実隠しの理由には「陰惨な事件だったものの爆発事故で全滅という結果しか残っていない以上
創作なら幸せな家族だった事にも出来るので死者と遺族の為にもそういう事にして欲しい」という戦人の願い
という理由付けがされているのですが戦人犯人に思えてしまうのはその執拗な真実隠しが胡散臭く見えるせいもあるし
作中で戦人の両親が虐殺の初陣を切ったという描写と生き残った絵羽が縁寿に真実を告げられないという事で
戦人両親の犯行が真実=ベルンの明かした真実が正しそうな上に、何らかの方法で戦人が脱出艇を見つけている
=描写では早々に死んだベアトが魔法EDの脱出シーンと同じく生きていたのではないだろうかという辺りや
(銃で至近距離から撃たれた絵羽が怪我で済んでるので空砲などになるよう銃に細工があったのではないだろうか?)
ベアトが入水自殺し戦人が後を追った=六軒島にベアトとしての自分と戦人としての自分を置いてきた二人の描写で
それが戦人の記憶喪失設定ならヤスがベアトを捨てて幾子になっててもおかしくないのでは?と思える事
唐突に出てきた謎の人物八城幾子よりも脱出艇まで用意していたヤスが脱出後の生活基盤として作っておいた別荘
偽名等が八城幾子になったと思った方が理解できる、10億円の入ったカードや遺族へのプレゼントなどもある
ヤスが生きているなら戦人が生存者として名乗り出れないのも分かりやすい(共犯か支援者だから)事もあって
真実隠し=ヤスが生きていて戦人が共犯か支援者、という構図に見えるのも大きいと思う
時効後に出てきた事もあるし絵羽が生きている時には偽書EP3を八城一八が公開している理由や
絵羽死後に留弗夫夫妻犯人説が巷に上った途端「犯人探しは下衆の行為」と言いだしたり
一なる真実の書公開騒動を起こしたりして火消しを行っているのも怪しく見えてしまう
(騒動は赤字が出るので「現実風物語」という論拠とこの部分では相反してしまうのですが)
また一なる真実の書が絵羽の描いた日記であるとは言っていないが真実が記されているとは赤字で言っている
=真実を描いた幾子(一八)の偽書でも可能、という点も何か含みがあるような気がしてしまう

幾子がヤス説については作者は一応否定はしていない
対談謎本の著者が作者と対談の中で幾子はヤスとは思えないという旨の趣旨の内容を書いているけれど
ほぼ明確に否定しているのは手品エンドの縁寿が戦人犯人かもしくは家族が犯人にまでたどり着いている事だけ
作者は手品エンドの縁寿は相変わらず絵羽を犯人だと思っているのでBADENDだろうと書いている
そういう意味では幾子ヤス説にはまだ生存の余地があるように思える
そんな説もあるよね的に作者の歯切れが悪い理由がわからないのがちょっと難しいが
虚無への供物と同じく「物語中で解ける犯行を解決せず事故だったとして完全犯罪で終わってしまう」ネタとみれば
話の根幹にかかわる最後のネタバレになるので明かせず歯切れが悪い、とも言えなくもない…のか?
虚無への供物も「アンチミステリ」と呼ばれているしそういう解釈ならば正しく「アンチミステリー」なのではないか?とも
(私はアンチミステリーとは解ける犯人を上げず物語もミステリーではなかった風に完結する事だと解釈しているので)

ここで度々書く余談でEVE burst errorという剣乃ゆきひろの作品もアンチミステリーなんじゃないかと思っていて
この手のアンチミステリ(候補)は「そう読むと犯人が別に居るように見える」という謎本的解釈論になってしまい
作者が正解を公言しない限り「それは考えすぎで物語の結末が真実である」という声の方が一般的になって
普通の読み方が正しいのか穿った読み方が正しいのか、分からなくなってしまう
そして普通の読み方の物語を覆そうとしても作者の正解という錦の旗がない以上証明ができないのでとても難しい
剣野ゆきひろさんもEVEの犯人について、あれが間違いの犯人を上げる物語で真犯人が別に居るかどうかは
恐らくどこでもコメントしてないまま亡くなられたので真相は闇の中になってしまった気がしますし
(そもそも前述のようにそんな読み方自体が穿ちすぎの考えすぎ、という懸念も捨てられない)
うみねこについても結構な人数の人が「もやもやした何か」を抱えていてもそれが作者の意図した物なのか
一般的に言われているような作者の物語の不出来によるものなのかがどうにも証明できない
そういう意味ではやはり作者にアンチミステリか否かをどうしても公開してもらいたくなってしまうのです

幾子ヤス説は恣意的な論拠の考えすぎな話なのでしょうか…どう思うでしょうか?