先日ブックオフに行ったら少女コミック2冊で100円セールをやっていたので
学生の頃かって途中で買わなくなったCLAMPのXを買った
しかし軽く読んでみてもどの辺まで読んだかはっきり分からない
多分10までは買ってたように思えたので11~18まで、16だけ200円で購入した
Xにはいつかさくらちゃんと知世が出てきて天の龍と地の龍に分かれて
殺しあうんだとばっかり思ってたんですが、ツバサに出ちゃいましたね…
で、奇数になったので1冊何か買わないと、と思って探してみたら
おなじASUKAコミックで「鋼鉄のガールフレンド2nd 1巻」を購入
2巻もあったけどそれを買うとまた面倒な事になるので取りあえず1冊だけ
そんな漫画があったなんて全く知らなかったですねえ…エヴァー
18巻以降は見当たらないけど、まだ続巻中なのかな?終わり?
とりあえず寝る前に読む漫画として7冊積んだ、でも記憶があやふや
1から11も書庫にいって探してこないといけないかもしれないなぁ
ちゃんと11でよかったのかも分からないし…
ちなみにブックオフではマリア様が見てるも1・2・3巻以外全部50円で購入
開店何年セールとかで50円ででてたのだが、驚いた事にそれ以後
マリア様が見てるをブックオフで見かけないのですよ
多分にわかファンがどさっと集めて読んでそのまま全部売って
誰かが噂のマリア様が見てる、だ、何冊か買ってみようと1.2.3巻を買い
その後私が全部買い上げた、と思われる状況
新刊は買ってますけどね、というかマリみて自体古本に出ないんです、全然…
もうそろそろ新刊だっけねえ…フライングネタバレしないように気をつける時期かな…
あーあと百合姉妹急遽休刊はかなりショックでしたね
しかも売れてないからとかじゃなくて出版社内によるなんか、事情らしくて
昔のピュアガールみたいにどこかが買ってくれないかしら、とか
林家志弦の…なんだっけタイトル…ストロベリーなんとか、あれが読みたい
百合天国は友達(と言うと語弊がまだありそうな程度の知り合い)が百合漫画で
凄い良い漫画を書いているのでまた続いて欲しいけどこっちも音沙汰がないですねえ
はるか昔から百合ジャンルを見ていた(1995年のフリーネって百合雑誌を持ってますよ)
自分としては、なんか凄い嵐が通り抜けて、また元に戻ってしまったような気分
でもその嵐のおかげで、アニメ業界ににわか百合キャラが増えたのは良かったかもですね
元々なんともなくても百合を妄想するのが百合者というものですが
最近は百合を当て込んだキャラが増えた気がします、ボーイズラブ当て込みと一緒と言われると
ちょっとなんか、消費者全として見られてるようで屈辱的ですが、ないよりは良いかと
というわけで
「初美を殺して僕も死ぬーーー!」に1票
「撃てぇ、マリューラミアス!」に1票
神無月の巫女は…なんか特徴あるセリフあったっけ…
最後は百合エンドらしいので今度見ようとおもった
カテゴリー: ネタ
困った事
ソフ倫倫理規定が変更されました
近親相姦はOKになったのですが、引き換えに「見た目が子供にみえる」がNGに
そういう絵柄で全部駄目、という人もいたそうで、一部では結構衝撃に
またDLサイトという有名なダウンロード販売サイトが
版権物を扱わない、また、ソフ倫規定に準ずる、だそうで
これもまた一部では話題になったようです
DLサイトについてはここ半年位前から名前を伏せた形で
児童ポルノの温床だとかニュースで取り上げられたりと
不穏な動きがあったので、ああ、やっぱり動いたな、という感じです
日本は児童ポルノという単語が一人歩きしていまして
絵でも写真でも何でも括ってしまうんです
海外の方が逆にその辺きっちり区分けされていて
子供によるエロティックな表現、というジャンルが美術として扱われています
日本では流通できなくなったような写真集が海外のAMAZONで買える位です
前回の法改正後、海外映画も何作か日本での販売をやめていたりします
それに思想には不介入ですから、漫画などもレーティングが厳しいだけで
基本的には実在の子供を虐待するものでなければOKなんですよね
児童ポルノで日本が規制に遅れをとっている、というのは
マスコミなどが作り出したウソです
実際に日本の児童ポルノが海外で摘発された例とされた事件も
普通のAVが20歳に満たないように見えたから回収されただけでした
しかしマスコミはその事件のその後を描きません
ああ、あと東南アジアでの日本人による子供買春が多い、と言うのも
一部団体による情報操作です
実際にポン引きしてる人がインタビューで答えたのは
アメリカ人が一番多い、そして次がドイツ人で、そして日本人だ、と
アメリカはこの事実をあまり公表したくないので
ネガティブキャンペーンとして日本を槍玉に挙げたりしています
一部団体はそれを傘に着てあることないことを都合よく振りかざしているだけです
東京都の不健全図書の選定委員は創価学会お抱えだったりとか
政治的にきな臭い動きが最近多いです
秋葉原の路上広告もまぁ、エロ広告を万人が見る路上に出すのは異常と言えば異常ですが
変な形で規制が入りだしたみたいですね、秋葉原マンションと政治家がらみのようですが
逆にエンジェルクラブプチエンジェルでしたっけ?小学生が4人監禁された事件、犯人は自殺、と言うあれですが
海外では日本の大規模児童買春団体で組織犯罪だったと報じられましたが
日本では何故か顧客リストも公表されず、不自然な自殺もそのままで犯人死亡で片付けました
なんというか、いびつな世の中だなぁと思います
まぁなんと言うか、ニートと呼ばれるような身柄の私が何を言っても始まらないですがね…
とりあえずコミックLOは近所の本屋全部探しましたが見つかりませんでした
前売ってた本屋にも無かったのは、人気があるからなんでしょうかね?
追記
野田聖子議員がメインで動いているようです
春コミケに行くことになった
急に前日にかりゃさんが遊びに来る事になって
牧野氏が行かないなら俺もいかない、と思ってたコミケに行くことになった
123の3部構成のコミケ予定だったものが朝夕の2部になっていた
これだったら自分のサークルも祭りの売り場を再現、とかにしたら
Xブースがもらえたかもしれないなぁ、申し込めばよかったなぁと思う事しきり
しかし早朝組みに割り振られる恐怖で申し込めませんでした…
朝4時からコミケってどうよ?車で朝乗りつけるか泊り込み搬入、無理だよ…
舞姫が面白い
アキラとタクミが良いんだよ、19話とか最高、ツンデレアキラ
コミケで配ってたPVと全く違う展開になってきた、テレ東効果か?
PVではお色気コメディー色ムンムンだったのになー
パネキットもどき
何日か前からふたばでアップされてたパネキットもどきのRegid Chips
データーを見てるだけでも楽しめます、データーはテキスト形式によるもの
色々な作品集がRigidChipsあぷろだに上がっているので読み込んで楽しんでみてください
データも最初の頃からくらべて色々ギミックが増えて面白くなってます
個人的にはタイヤ収納可能でミサイル発射もできるベルクートがいいです
飛ぶのも気持ち良い、羽ばたき型、ジェット型、プロペラ型、ヘリ型、車型
色々ありますがやっぱり難しいのかヘリ型は上手く操作できないですね
パネキットは中古値12000円というレアソフトなんですが
その雰囲気を十分たのしめます、GUIの組み立てソフトがちょっと使いにくそうで
まだ自作物を飛ばしたり走らせたりはしてないんですが
アンブレーカブルをオフにして壊れていくさまを楽しんだりと
昔公開されてたanibody六角版を思い出しました
関連スレ
パンツァーフロントでたー
PANZER FRONT Ausf.B
エンターブレイン
2004-05-27
売り上げランキング 60
おすすめ平均 by G-Tools
何か無茶苦茶安くなってる
定価: ¥8,190 (税込)
価格: ¥2,457 (税込)
PANZER FRONTシリーズはバラ氏が面白い面白いって言うのでやってみたいんですが
新作のこれはどうなんだろう…何か前作プレイ済みを基準にしてるっぽいらしいです
中古屋とかで初代を買ってプレイしてみるかなーリアル戦車シミュレーションらしいです
装甲打ち抜けなくてもキャタピラねらえば足止めできたり曲射をちゃんと計算してたり
砲弾を角度で弾いたりとか、旋回速度でああ死ぬな、って分かったりするらしいです、着弾する前に
最近やってるゲーム
コルムオンラインってゲームをやってます
何か、永久無料宣言!とかなので、ベータのうちに遊べ!と駆け込みがないので
気楽に遊べるかな、と思ってたんですが、牧野氏が入ってきて一緒にパーティーを組むようになると
置いていかれるとレベル差が付いて遊べなくなるので結局いそいそと遊ぶハメに…
hinabitaってキャラでアルカディアに居ます、ちなみに申し込みの際にnyamo3の紹介としてくれると
マイレージが溜まって変わったアイテムが買えます、これ、現金でも買えるらしくて
無料運営はこの収入でまかなってるみたいです、大丈夫なのかなー
レベル差で遊べなくなる、といえばNavyFieldは秀逸でした
たとえ戦艦・空母レベルの人たちの間に、駆逐艦・フリゲート艦レベルの人が入っても
役割分担があるのでパーティーとして成り立つんですよね
フリゲート艦は小回りと足を生かした序盤の魚雷戦で艦隊戦の出鼻を飾れるし
駆逐艦などは空母めがけてやってくる爆撃機や偵察機の駆除を対空砲火で行なえるわけですよ
駆逐艦も魚雷仕様にしておけばかなりの量の魚雷を撒けるのでそれもいいですし
魚雷が強くて、よっぽどお金があって魚雷対策してる船でもなければ直撃すればほぼ沈みかねない
フリゲートは戦艦級の放った船の大きさくらいある着弾の水柱をスイスイと打たれた後でもよけれるし
レベル低い奴には低い奴なりの役割分担があるですよ
なのでレベルが離れてても楽しめるんですね…凄い高レベルの部屋とかに入っても大丈夫
普通のRPGじゃあ高レベルと低レベルでパーティー組んでも足手まといにしかなりませんからね
と言うわけでベータの間は随分と遊ばせて貰いました、NavyField
大日本帝国駆逐艦秋月で対空砲火と初級者部屋での艦砲射撃がメインでした
未だに遊びたくなる時があります、牧野氏も気に入っていて大英帝国海軍で遊んでましたよ
難を言うと敵同士の船はすり抜けないようにして欲しかった事と
後は無料で観戦モードを付けて欲しかったなぁと言う事
この観戦モードについてなんですが、無料観戦相手なのでちゃんと同期を取る必要も無くて
UDPで位置情報投げっぱなしにすることで軽量化を計ったりするとか
専用ソフトでサーバーに自分から戦況を読みに行くとかにすれば良いかなぁとか
海戦観戦が面白くて宣伝になる、というのは多分開発が終わって実際にプレイしてから分かった事で
多分本当にそういう機能を盛り込むなら開発初期から念頭に入れてないと駄目なんだろうな、とか
でもそういうモードがついたらいい広告になると思うんですよね…残念
敵同士でもすり抜けちゃうのはいざ囲まれた時に敵の中を突っ切って脱出で来ちゃうのが×
味方同士でぶつかるようにしちゃうと結構難しくなっちゃったり、ゲームがギスギスしちゃいそうなので
敵だけぶつかるようにすればよかったな、とか、そこで丁字戦法ですよ
あるスレからの引用
懐かしいものを見つけたので引用
ディスクフルで半年分のICQのログを飛ばした記念に過去のICQログから
私は一人の少女と共に暮らしている。
少女の名は木之本さくら。
少女は心を病み、自らの世界に閉じこもったまま。
今日も部屋の片隅でひざを抱え、幸せな夢を見ている。
彼女は時折、夢の中の出来事を私に話してくれる。
少女が自分の見た夢について話す。よくある話だ。
違うといえば、少女に夢と現実の区別がついていないことだけ…。
そして私は今日も夢の話を聞き続ける。
私にできることはそれだけなのだから…。
シチューをのせたトレイを左手に持ち、ドアを軽くノックする。
「………」
中から返事が聞こえてくることはない。いつものことだ。
「さくらちゃん、入るよ」
しばらく待ってから、そっとドアを開ける。
部屋は薄暗く、静かだった。そこにパジャマを着た少女の姿が見えた。
少女は部屋の隅にあるベッドに腰掛けていた。
少し俯きがちになり、無表情のまま、床の一点を見つめている。
「ほら、今日のごはんはシチューだよ」
そう言って、トレイを差し出してみる。しかし反応はない。
私は溜め息をつくと、トレイを机の上に置いた。
部屋には机と箪笥、そしてベッドが置いてある。
これらは皆、この少女の為に用意されたものだ。
しかしベッド以外の物を少女が積極的に利用することはほとんどない。
「さくらちゃん…?」
少女の痩せた肩を軽く揺すりながら、優しく呼びかける。
「さあ、さくらちゃん。今日もお話を聞かせてもらえるかな…」
これはいつも行っている儀式。
この儀式を行わないと、彼女はこちらの世界に帰ってこない。
「今日は何のカードについて話してくれるのかな…?」
「カード…」
カードという言葉に反応し、少女の表情に徐々に変化が現れる。
私は少女の目の前にしゃがみ込み、少女の瞳をのぞき込む。
私が目の前にいるのにも関わらず、その視線が私に合わさる様子はない。
「そう、また魔法のカードのお話を聞かせてくれないかな」
少女がようやく私を認識し、嬉しそうに微笑む。
「うん、いいよ…。えっとね、今日はね…」
それは偉大なる魔法使いが作りだしたという不思議なカードを、一人の少女が一生懸命集めるという物語。
それは一人の少女が作り出した空想の物語。
少女は物語の中では偉大なる魔法使いの血を引く者であり、封印の獣と共にカードを集め続ける運命にある。
少女は仲の良い友達に囲まれ、優しい家族と共に暮らし、そしてほのかな恋をしている…。
皆が明るく、前向きに、そして幸せに生きている。
そこは決してネガティブな感情が生まれることのない、優しく暖かな世界。
それが少女の望んだ世界だった。
そこにいる限り、少女は幸せでいることができる。
そこにいる限り、少女は過酷な現実を直視せずに済むことができる。
「そしたらケロちゃんがね…」
シチューをゆっくりと食べながら、少女は自ら作り上げた世界について嬉しそうに語り続ける。
私はそんな少女の笑顔にどうしようもない痛々しさを感じながらも、少女の語る架空の物語に耳を傾けていた…。
後付け日記
土曜日の話
今日は三松さんに会うことになった
いまロマンスカーの中で文章を書いている
ぎりぎり間に合うと思ってた22分急行のドアに阻まれてしまい
次が35分とか言うので思い切って間にある特急の29分を取った
運良く特急が着てくれたので慌てて取った、けど残念ながら大野どまり
町田で待ち合わせなんだけど相模大野は停まるのに町田に停まらない
逆向きは町田停まりで大野通過が多いのに順方向は大野停まりらしい
本でも持って来れば良かったんだろうけど、かなり慌ててたので
あ、本厚木停まった、偶々突っ込んだノーパソで実況中継中
三松さんとはネットでの付き合いは結構長い気がするんですが
会うどころか電話で生声聞いたのも今日が初めてでした
ちょっと緊張、町田まで出てきてくれたのは有りがたい気がしました
色々回れるところ多いし、とりあえずブックオフで待ち合わせにしたけど
広すぎるので間違ったかな?とも、うまく会えるといいのですが
ヨドバシカメラやDOS/Vパラダイスやらソフマップ(はちょっと離れてる)が
町田にはあるので、三松さんのパソコン探しの価格調査位はできるかも
あと個人的にはこの辺で一番大きいブックオフに、まんがの森、福屋書店
アニメイトなんかも有るのが有りがたいかも、離れてるので回りづらいけど
ブックオフと福屋はJR町田と小田急町田の駅の間にあるのでそれは見れそう
ヨドバシとDOSパラも同様です、どうなるかなーあ、そろそろ大野です
ではまた後ほど…
と言うわけで会ってきました
ちょっと無理やり町田まで出てきてもらった感じでしたが
(元々は新横浜だったのを町田にしてもらった)
ドスパラとヨドバシのお陰で話の種に尽きなかったので
選択としては良かったのかなぁとも、話題が得意分野だったので…
喫茶店でカフェオレとケーキをご馳走になってしまいました、おいしかったです
分かれた後、帰りは友人の車に乗せてもらって馬車道でいつものみんなと待ち合わせて
チーズピザを軽く食べて帰りました
友人の車が来るまでの間時間にずいぶん余裕があったのでブックオフとまんがの森と
ソフマップを見て回りました、久々に町田まで出た感じで、何年振りだろうか
まんがの森では宙出版のeaseって雑誌の創刊号を志村貴子目当てで買いました
ソフマップでは地元でできなくなったエロゲーチラシ集めを久々にやってきました
ブックオフでは友人が面白いと言っていた「バロック歪んだ妄想」というPSゲームと
今まで買えなかった初回版のランガ最終話DVDと漫画を数冊ずっと気になってた
エグザクソン最後2冊と、同じく面白いと勧められてたでろでろと言う漫画
後は昔1巻を買ってそのまま見なくなったリヴァイアスのアンソロジー2・3巻
あと猫玄の図書館の妖精買って帰りました、久々に買い物をしました、金欠なのに
読んでみたらインフィニットリヴァイアスは3は持ってる気がしました、重複買いかよ
買ったもの
エグザクソン6・7 園田健一
エクソダスギルティー 佐伯弥四郎
リヴァイアスパロディー競作集 インフィニット 2・3
でろでろ1 押切蓮介
南海奇皇ネオランガ12 DVD
バロック 歪んだ妄想
ease 宙出版
あと付け日記
ノートパソコンを持ち込んだけどメモ帳で日記
自宅ネットには色々試したが時間不足で準備できなかった
夜中の内にモデムのDTI>NIFの切り替えをやってやろうと思ってたのに
今日のいつ切り替わるんだろう、最初に引いた時はDSLが0時に引かれたのに
PPP認証が朝10時過ぎ頃までできなかったんだよね…
NTTはタイマーか何かで局の回線をぷちっと切り替えてるみたいです
今回も同じ感じかなぁ、今ごろDSLだけ47Mで繋がってPPP認証許可待ちかも
「僕は欲望を満たすために君を抱くと思うよ?それでも君はこの部屋に泊まるのかい」
私は物語の「流れ」至上主義者で、流れさえ掴めればほぼ勝ったも同然だと思っている
けど物語の葉っぱや枝にあこがれて、見栄を切ってみたくなるときがある
枝葉末節は語彙が、根幹枝振りは才能が支えると思っているのだけど実際どうだろう
同人小説とかを読んでいると明らかに流れを掴めていない
きちんとした小説になっていない物に当たって、違いに悩まされることがある
大抵は場面切り替えの描写のうまさ、枝振りから、物語全体を流れるように読ませる幹
そして物語を読み終えたときに残る根の部分とから成り立っている、これは漫画も一緒で
漫画ではコマ割りという直接的な物として物語の流れを見ることができる
私は漫画は究極的には絵ではなく、コマ割りだと思っているくらいだ
ただ時々、ふと頭をよぎるフレーズに酔いしれて、そこから逆算的に物語を書いたりする
大抵そう言うのは出来が悪い、葉や枝だけの小説とも言えないものになるのがオチだ
だけど流れ、と言うのはいかんせん表現しづらい、セオリーが有るのかもしれないがわからない
小説を読むとき、気をつけようとしても読み見出せない部分のような気がする
普通の小説は普通過ぎて、流れを意識させないからだ
できの悪い小説を読んだときだけ、流れの悪さに気づく
ライトノベルなんかだと葉っぱの部分は余り凝ってなくて
それこそ日記程度の語彙で何とか成り立つような気がして、自分でも書けるんじゃないかと思ったりする
無論その程度では流れを掴めないので、小説にまで組み立てられないんだけど、夢見がちになる
ガンパレードマーチ小説版なんかを読んだときにも強く感じたけど
今回こちらに来るときに空の境界を持ち込んで読んでいて
枝葉末節の語彙の力の強さに、流れ至上主義がぐらついたりする
無論流れもしっかりしているので読み物として面白いんだが
何より語彙に溢れていたり、知識の含蓄に唸らされる
ガンパレードマーチ小説版は本当に面白いので読んだことがない人は読んでみてほしいです
シャワーを浴びる、と言って浴室を借りた彼女をよそに
僕はカラカラに乾いたのどを潤すために自販機まで足を運んで、そこで少し時間をつぶした
戻った頃には彼女はすでに用意しておいたパジャマに着替えていて
ソファーに疲れた体を投げ出して小さな寝息を立ててしまっていた
結局のところ威勢の良かったのは台詞だけで、僕は逃げ出してしまったのだ
だが一方で彼女のそんな無防備な行動が肯定のように思えて自分の中に混沌とした波紋を投げかけ
今にも彼女にのしかかり、唇を重ね、服を剥ぎ、欲望のままにしてしまいたいと狂おしく暴れた
ただ純粋に、そう、純粋に彼女を犯したいと思った、そこに不純さなど無いようにさえ思えた
彼女の髪に手が伸びる
多分触れたら、もう、戻れない
今日の形容詞
流麗に
今日の動詞
踵を返した