NS:国家社会主義(ファシズム)
FA:ファシズム(ファシズム)
PA:絶対王政主義(ファシズム)
SC:社会保守派(民主主義)
ML:自由経済派(民主主義)
SL:社会自由派(民主主義)
SD:社会民主派(民主主義)
LWR:急進的左翼(共産主義)
LE:レーニン主義(共産主義)
ST:スターリン主義(共産主義)
カテゴリー: 日記
ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年日本 その3
style="MARGIN-RIGHT: 0px">0:37年8月26日
前回の5枚目、日・波斯同盟軍がフィリピン、アメリカ合衆国へ宣戦布告
直後に真珠湾、フィリピン北部、グアムへの揚陸作戦を開始した
翌日には米比同盟が締結され米比同盟対日波斯同盟の形になる
宣戦布告により日本の国民不満度が上昇、右翼クーデターが起きたが
追放された閣僚全てをすぐ登用しなおす、殺されなかったらしい
このクーデターにより国家体制が絶対王政主義からファシズムに変わった1:37年09月27日
守備隊のみのグアムを占領、これにより米軍日本本土への足がかりが減る
対比戦線も多少の抵抗を受けるもののほぼ皆無でマニラ到達、力押しで南下を試みる
フィリピンの軍港が無くなればレイテ沖などに米海軍が留まれなくなる2:37年10月1日
一方その頃真珠湾、こちらは無人だったのでそのまま制圧
海軍基地を移し西海岸サンディエゴへの上陸を試みる
山本五十六大将・永野修身元帥以下5つの海軍部隊により東太平洋北部を封鎖
小沢治三郎少将揚陸艦隊への攻撃を防ぐ
(みな有名人らしい…詳しければ面白いんだろうなぁ…)3:37年12月7日
上陸成功、サンディエゴと真珠湾を往復する揚陸艇でピストン輸送、以後主戦は陸軍へ
蒙古騎兵師団を石原莞爾が指揮、騎兵と爆撃機による電撃戦で東海岸への突破を試みる
本土上陸が堪えたのかアメリカから和平打診が、太平洋の島々の割譲案、無論断る4:38年03月24日
石原蒙古軍アメリカ大陸打通、このまま東海岸をワシントンDCまで駆け上がる作戦
打通こそするものの海戦が怖くてマゼラン海峡経由での東海岸への戦力輸送は回避
今思えばこの時点でパナマ運河も落としてしまえば東海岸への航路も開かれたな、とも5:38年03月24日
一方その頃フィリピンは併合、他にもグアム、ミッドウェー、ウェーク島など
日本付近の米軍港を全て制圧しこれにより米海軍は日本への足がかりを失う
対比戦終了で余った戦力でアッツ島やキスカ島へ揚陸作戦の準備を行う
ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年日本 その2
style="MARGIN-RIGHT: 0px">1:37年1月
37年に入りじわりと世界情勢が動き出す、日独伊防共協定イベント発生
ソ連の脅威に付いては何も異存が無いので調印する
しかし日独はソ連に隣接してるけど伊は何でこのメンバーに含まれているのだろうか
歴史に詳しくないので判らなかった2:37年3月
政府閣僚に目を向けてみると意外に重要な変更がある事に気づく
労働力増加率+25%とかIC+10%とか、今まで気づかなかった
遅まきながら閣僚を変更する、ついでに国家形態を1段階常備軍化してみた
いい気になって変えまくると1閣僚に付き1%国民不満度が上がるので注意3:37年6月
盧溝橋事件発生、しかしアメリカとの戦争の為の準備に忙しく大陸への介入は延期
共産党の工作になど乗るものか!(諸説あり)4:37年8月
さて、地道に歩兵生産したのでここで陸軍情勢、質的には世界一、量もほぼ世界一タイ
アメリカはこの時点ではまだ戦争に無関心なので圧倒的に少ない歩兵23+戦車2師団のみ
対して日本は1年半準備した歩兵68+騎兵7師団が居る
アメリカがまだ戦時体制を敷いて居ない今がチャンスだ
歩兵と騎兵を生産しておいた強襲揚陸艇に70師団近くを載せてマーシャル諸島へ…5:一足お先
民主主義傾向の国家で戦争を始めると国民不満度が上がってこんなことも起こります
どこかの国が日本相手にクーデター画策をした模様、結果を見るに民主国家からの干渉
林銃十郎内閣が発足、折角変えた閣僚が設定し直し
さてここで世界情勢、日独伊はそこそこ友好国
世界はまだ二次大戦に向けて動き出す前の状態、ドイツのポーランド侵攻も発生していない中
地道に軍拡しソビエトに次ぐ陸軍を得た日本がその総勢力全てをアメリカ侵攻へつぎ込む
*注意:写真キャプション間違い・37年です
マーシャル諸島に一次戦力(帝国陸軍、蒙古騎兵師団)
台湾に対フィリピンおよびグアムへの二次戦力(朝鮮軍、満州軍)を配置した
これらを強襲揚陸艇に載せて真珠湾沖、フィリピン沖、グアム沖に準備させた状態で
アメリカフィリピンに宣戦布告、それと同時に揚陸作戦に出る奇襲作戦を立てた
マーシャルからなら真珠湾が、真珠湾からなら西海岸がギリギリ揚陸作戦可能範囲3000km
真珠湾を制圧した後はそこに海軍前線基地を移しそこからアメリカ西海岸を狙う
このゲームには領海侵犯という概念が無いので交戦中以外の国家が間近に居ても
哨戒で発見できないうえに防ぐことも出来ないというちょっと困った仕様がある
ゲーム的な戦法と言えるので気が引けるが仕方ない
国軍の90%以上を隠密裏に揚陸艇に載せて準備など普通は無理だよね…
ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年日本 その1
4GAMERでは「ありきたりのプレイスタイル」と断されてしまっているのでちょっと忍びないが
とりあえず史実よりずっと早くにアメリカを攻撃する為の手はずを整える事にした
style="MARGIN-RIGHT: 0px">1:36年1月
恵まれているとは言うものの海軍技術以外の基礎産業(工業生産ラインや農業など)が
遅れているのでまずは人口増加に響く農業と生産効率に響く工作機械から底上げ開始
空母はすでに発展型(38年型)に着手できた、空母はべらぼうに生産日数がかかるので
史実より早い開発だとペナルティー補正がかかるものの優先して着手する事にした2:36年10月
ここでまず一策、かねてより送金工作で友好国にしておいた
同じ王政国家で思想の近いペルシア(現イラン)と軍事同盟を締結
これでアメリカからの石油輸入が止まっても平気な上
ソビエトの石油庫バクーに匕首を付きつけた形になった
いざと言うときはペルシアに援軍を送ってバクーを落とせばソ連に圧力がかけられる3:36年11月
ここで史実外の出来事、アメリカの選挙にてルーズベルト敗戦、共和党政権が樹立
アメリカは介入主義ではなく孤立主義化すると思われる
これなら普通にアメリカを無視してアジアへ覇権拡大に向かっても良かったかも4:36年11月
ここで世界の海軍情勢、123位がずば抜けて高い
一応アメリカに僅かに劣る程度の海軍力を有している日本
まあいざ戦時体制になればアメリカの生産力でとんでもない事になるんですが…5:37年2月
基本型歩兵に加えて随分早いものの陸軍ドクトリン「防衛計画事前策定」にも着手
この辺を開発しておくと指揮統制が高くなって粘り強く戦えるようになる
とりあえず序盤は歩兵+砲兵旅団で対アメリカ作戦を立てる事にした
ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年日本 説明
http://www.4gamer.net/weekly/hoi2/001/hoi2_001.shtml
楽天で買う(広告)
4GAMERのレポートが面白くて負けた感があるものの
やっぱりここは日本で遊んだ記録をつけてみる
日本の説明
36年では10国が推奨されるプレイ国家だが右クリックで130位ある他の国でも遊べる
タンヌ・トゥバなんて国知らなかったです
ユンナン、シャンシー、シーベイサンマ、シンチヤンなど知らない国もごろごろ出てきて
それぞれ主要国に比べれば短いながらもこの手の説明文と絵が付いている
ちなみに中国における雲南軍閥、山西軍閥、西北・三馬軍閥、新疆軍閥の事らしい
漢字の方が分かりやすい辺り日本人向け翻訳時に多少考慮して欲しかったかな、地名とかも
ちなみにロード時に毎回スタート国家が選べるので建国>セーブ>ロードで新しい国でも遊べます
錚々たる開発陣
ドイツと比べれば微妙に劣るもののみな粒ぞろいというか、かなり恵まれている
しかも暫く遊んでいるといくつか開発チームが増えるのでまだまだ増える
データいじって大阪工廠、大阪発動機(ダイハツ)などを足してるものの
二次大戦の主役級国家だけあって多彩、聞いた名前が出てくると嬉しくなってしまう
何より36年の時点ですでに殆どの基礎開発が終わっていて
一部が他国よりも進んでいるので唯一の非欧州列強国家という肩書きに負けていない
と言うわけで日本で遊んじゃうと後が続かない気もしたけど日本プレイ始まりー
少し気分がよかったので
てくてくと歩いて牛乳を買いに出かけた、最近買い物もだるい状態だったので牛乳切れ
桜が散る頃に偶然会いましょう、もう散る時期なんですねえ
読み終わった本
鉄鼠の檻 京極夏彦
私は人の名前を覚えるのが非常に苦手で本を読むときも行動様式で辛うじて覚える程度で
人の口にその名が登ってもある程度どんな位置づけか一緒に語られないと
誰の事を言っているのかさっぱりな事が多いのですが
鉄鼠は困った事に主要人物が皆お坊さんなうえ今までの巻より登場人数が多いので
何かだらだらと読んで事態把握する前に最後まで来てしまってさっぱり何がなにやら
という自分の小説読みで一番駄目な部分が出てしまいました
今の所は姑獲鳥>魍魎=鉄鼠>凶骨の順で面白かったかな、と
買いたい本
屍姫2
買いたいゲーム
ハーツオブアイアン2拡張パック DoomsDay
改造ツールの対応の関係で英語版は英語版で持ってた方が良かったと思ったのですが
これの発売直前に前作2英語版が980円で投売りされたらしく買っておけば良かったです
ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年からドイツにて その3 の2
http://www.4gamer.net/weekly/hoi2/001/hoi2_001.shtml
楽天で買う(広告)
style="MARGIN-RIGHT: 0px">1
開戦より約1年で欧州を制圧
45年だとすでにペダンが失脚してるのかヴィジーイベントが発生しなかった
ベネルクス三国のうちネーデルランドのオランダがぽつんと残っている
今思えば蘭領インドネシアへの日本軍進駐の為にもっと早くに宣戦布告するべきだった2
欧州からオランダ消滅、そしてスペインを抜けた軍を船に乗せて東プロイセンへ移動
駆け足でバルバロッサ作戦を開始する
後で気づくが冬戦争での戦況が悪化したらしくフィンランドが完全にソ連に併合されていた
順調に核爆弾の準備も進む3
一方その頃極東では日本が結構頑張っていた、ソ連相手に善戦中
ヴィジーフランスイベントが無いので仏領インドシナは日本が自力で得たらしい
なんか香港沖に物凄い空母艦隊がいるんですが…空母5隻って凄いなぁ
ここで気づくがもっと早くにオランダに宣戦布告しておけば良かった
起きなかったけどシャム王国の日本属国化イベントって何をきっかけに起きるのだろうか4
北アフリカ戦線も順調に南下している様子
しかしイタリアがスエズを落としてくれなかった、自力で落としにいけば良かった5
フィンランドを制圧していた事が裏目に出たらしくフィンランド側に揚陸艇を回してみたら上陸できた
過去あれほど固かったレニングラードが背後を取られた為かあっさり陥落した
モスクワも陥落、これで後はスターリングラード、そしてバクー
極東は有難い事に日本が頑張ってウラジオストックを落してくれた1
北アフリカは慌ててスエズを目指すが時間内に届かない事が分かる
年内にもう一発核爆弾が用意出来る模様2
一方その頃極東では、日本も微妙な戦線状態だった
仏領インドシナからはイギリス陸軍によって蹴落とされた様子
蘭領諸国は基礎体力が無いから良いようだが英軍はインドがあるから強い
対ソビエトも一進一退という感じ、満州決壊してるし3
スターリングラードに肉薄、しかしすでに11月
左上でいつの間にかアイスランドを制圧しているアメリカ4
スターリングラードを越えてバクーが見えそうなところで時間切れ
核4発をV2ミサイルに搭載し勝利ポイント地点へ目指して発射5
核がバクー、スエズ、アルハンゲリスク、ポートサイドに投下される
以上、結果を見ると連合も共産も今ひとつ追い込めなかった感が残るが
ここに来て初めて世界規模でゲームが進んだので良しとしよう、という感じ
アメリカ枢軸参戦を待つと47年一杯というのは本当にギリギリに出来てるようで
どう頑張っても数ヶ月足りない、ルーズベルト死直後に同盟位じゃないと間に合わなさそう
初めて世界大戦らしい状態になった
こう見ると日本はそこそこ頑張ったっぽい
満州も取り返してるしモンゴルにも随分張り出している
スエズはイタリア任せにせず早々に揚陸艇を用いて先に落してしまうべきだった
そうすればそこからイラクイラン経由でバクーを狙う道もあったなぁとか…無理か
残りバクーさえ落ちればソビエト降伏イベントが発生する可能性があったので残念
仏領インドシナの日本軍は英軍に蹴落とされた模様、インドがあるから英軍は粘り強い
こればかりはコンピューター任せでは日本はインドまで攻め上がってくれないようだ
(今回は味方だが)フィリピンも落せないことが多いしコンピュータの日本はちょっと弱い
その頃アメリカ大陸、蚊帳の外ながらこんな感じ
カナダが英連邦なので制圧、メキシコに宣戦布告しておけばメキシコも勝手に取ってくれる
今回バルバロッサ中に米爆撃機だけでなく日本からも爆撃機が飛んできてちょっと嬉しかった
日本とも同盟を組んだだけあったなぁとか