僕の中にある原体験と言うか、ああ、物語っていいなぁと思った切欠が
カオスエンジェルスであり、ELLEであり、龍の花園であり、サナトリウムロマンスであり
XENONであり、YU-NOであり、雫であり、ウテナである限り、エロは切り離せないんです
バラ氏に君はエロ表現を過大に信奉しているといわれてむっと来たりもしました
本当に、心の根の深くまで、エロティシズムというものがいかにして人の心に訴えるかや
そのためにどのような方法を使って物語を構成しているか、に対して強く惹かれます
また同じくバラ氏が非常にエロを軽んじているように思えてやはりむっとしたりもしましたが
今日、彼は彼なりにエロについて考えていると言う事も知りました
でも非常に深い溝があって、それを討論する事を楽しくない、と言われました
私にとっては数少ない心を割って話せる友人だったので、非常に残念で正直がっくりしました
彼に対する失望ではないですよ?自分が手に入れたと思った物に対してです
私は慎ましやかにしっとり燃え上がるように、タダのエロとは違った表現を心がけたいと思っています
静流さんの忍ぶ愛はなつきのために一人悲しく姫を狩るさすらいの女になるべきなんですよ!とかね
晶は威勢が良いけどちょっとした切欠で乙女になってしまって真っ赤っかでうぶなんですよ!とかさあ
ジョエルが可愛いから夕姫は虐めちゃうんですよ、とかね…
ああ、だれかわかってくれないだろうか?と枯堂夏子の歌のように都合よく思うわけですよ
私にヤンマーニ先輩はいつあらわれるでしょうか、そもそも生きていく事が出来ますか私は
日: 2005年5月4日
ぶっちゃけ話がしたい
初めてトラックバック貰ったとか書かなくちゃいけないことがある気がするんですが…
あー えーとですねえ、ぶっちゃけ話がしたいです、主にエロ
ぶっちゃけ話ができる友人が居るんですが、エロ話嫌いなんですってさ
俺はそういう話が好きで仕方なくて、仲良くなったので引き出したくて何度も振って
正直面白いと思えないって言われて、んー そうなのか、と…残念、察しが悪くてごめんね
俺の尺度の中にぶっちゃけ仲間とはエロトークでもぶっちゃけられるという指針があったんです
だから心を割ってる人には私は明確に拒まれない限りエロトークする癖があってですね
凄いそういう友達がほしかったんですけど、駄目でした
っつうかバラ氏なんですけどね、牧野氏とは一部の領域においてエロ話は盛り上がります
「男の発想だと晶女装より巧海女装に行きがちだよね」とか「ベストカップル投票なら一位だろ」とか
「『俺はツンデレじゃねえ!』ってすげえ晶っぽいセリフだよね、ツンデレ過ぎる!」とかね
「やっぱり女の子は11歳だよね、脚がいいね脚が」
「棒のようで棒でないわずかに帯びた滑らかな曲線のバランスが…」とかは無理かな?
そういう話なのに下卑た感じじゃなくて盛り上がれる相手がほしいです
サフィズムの舷窓一緒にプレイしようよ!百合でウテナっぽくて男居ないし最高だよ?
いや、もちろん鳳暁生の素敵トークとかも好きですが、ラブレスも悶えながら見てますが
女の人とかでも大丈夫な人とかいますか?とか言っても見てる女の人なんて…ん~何人?
恋人とかそういうんじゃなくて、しっとりと慎ましやかで大胆にエロ話したい、エロ表現すきなんです
ウテナとかエロ過ぎ、あのエロチックさをね、もう一度、表現できたらいいな、と思う
バラ氏がエヴァみたいな仕事がしたいって言うけど俺はエヴァよりウテナなのよね
エヴァは空気みたいな感じで俺の中には入ってるけど特別取り立てて言うほどのものでもなくて
大切なものには変わりないんだけど、ウテナとエヴァを比べるなら俺はウテナなんだよね…
光輝くものを感じたりするのはウテナなんです、エロティシズムの力とかね、力説するわけですよ
で、バラ氏にうざがられて大層凹んで気が晴れなくて、またぶっちゃけ話ですが
一人エッチでもして気を晴らそうとかバカだから考えるわけですよ、でもね、無理、薬駄目
っつうか世の中連休中なのに無感症の自分を再確認する自分に追加で凹む、そんな状態
っつうかね、っつうかね、もうどう生きますか俺、バカですよ?駄目人間ですよ?
30になってこれじゃあもう無理だろ、とか言われましたよ?今日来た知り合いに
じゃあどうしますか?ぶっちゃけ死にますか?死んだ方が安上がりですか?まだ29です!
電脳学園だってもう手遅れみたいな状態になってるし、あの頃の俺の全部を投げたのに
あーもうね、書き出すと鬱になるから風呂入って寝ます!
追伸
バラ氏にこれが私をサフィズムに駆り立てた、凄いウテナっぽいって言っても
さっぱり分かってくれませんでした、でも牧野氏とかは分かってくれましたが…んー なんで?
モノカラーの線画の雰囲気とか目線の出すエロ光線とか明らかにウテナだと思うんですが…駄目か!
これを見てびびびっと来た人は「少女革命ウテナ」「サフィズムの舷窓」で僕と握手