自作した最近のコメントは間違ってる事がコメントいただいて判明した
ので修正版
誕生日です
来年こそは生きている実感があるような年にしたいです
作りかけページ
そうそう、RoterWirbelringが復活していた、めでたい事だ
懐かしいものを見つけたので引用
ディスクフルで半年分のICQのログを飛ばした記念に過去のICQログから
私は一人の少女と共に暮らしている。
少女の名は木之本さくら。
少女は心を病み、自らの世界に閉じこもったまま。
今日も部屋の片隅でひざを抱え、幸せな夢を見ている。
彼女は時折、夢の中の出来事を私に話してくれる。
少女が自分の見た夢について話す。よくある話だ。
違うといえば、少女に夢と現実の区別がついていないことだけ…。
そして私は今日も夢の話を聞き続ける。
私にできることはそれだけなのだから…。
シチューをのせたトレイを左手に持ち、ドアを軽くノックする。
「………」
中から返事が聞こえてくることはない。いつものことだ。
「さくらちゃん、入るよ」
しばらく待ってから、そっとドアを開ける。
部屋は薄暗く、静かだった。そこにパジャマを着た少女の姿が見えた。
少女は部屋の隅にあるベッドに腰掛けていた。
少し俯きがちになり、無表情のまま、床の一点を見つめている。
「ほら、今日のごはんはシチューだよ」
そう言って、トレイを差し出してみる。しかし反応はない。
私は溜め息をつくと、トレイを机の上に置いた。
部屋には机と箪笥、そしてベッドが置いてある。
これらは皆、この少女の為に用意されたものだ。
しかしベッド以外の物を少女が積極的に利用することはほとんどない。
「さくらちゃん…?」
少女の痩せた肩を軽く揺すりながら、優しく呼びかける。
「さあ、さくらちゃん。今日もお話を聞かせてもらえるかな…」
これはいつも行っている儀式。
この儀式を行わないと、彼女はこちらの世界に帰ってこない。
「今日は何のカードについて話してくれるのかな…?」
「カード…」
カードという言葉に反応し、少女の表情に徐々に変化が現れる。
私は少女の目の前にしゃがみ込み、少女の瞳をのぞき込む。
私が目の前にいるのにも関わらず、その視線が私に合わさる様子はない。
「そう、また魔法のカードのお話を聞かせてくれないかな」
少女がようやく私を認識し、嬉しそうに微笑む。
「うん、いいよ…。えっとね、今日はね…」
それは偉大なる魔法使いが作りだしたという不思議なカードを、一人の少女が一生懸命集めるという物語。
それは一人の少女が作り出した空想の物語。
少女は物語の中では偉大なる魔法使いの血を引く者であり、封印の獣と共にカードを集め続ける運命にある。
少女は仲の良い友達に囲まれ、優しい家族と共に暮らし、そしてほのかな恋をしている…。
皆が明るく、前向きに、そして幸せに生きている。
そこは決してネガティブな感情が生まれることのない、優しく暖かな世界。
それが少女の望んだ世界だった。
そこにいる限り、少女は幸せでいることができる。
そこにいる限り、少女は過酷な現実を直視せずに済むことができる。
「そしたらケロちゃんがね…」
シチューをゆっくりと食べながら、少女は自ら作り上げた世界について嬉しそうに語り続ける。
私はそんな少女の笑顔にどうしようもない痛々しさを感じながらも、少女の語る架空の物語に耳を傾けていた…。
土曜日の話
今日は三松さんに会うことになった
いまロマンスカーの中で文章を書いている
ぎりぎり間に合うと思ってた22分急行のドアに阻まれてしまい
次が35分とか言うので思い切って間にある特急の29分を取った
運良く特急が着てくれたので慌てて取った、けど残念ながら大野どまり
町田で待ち合わせなんだけど相模大野は停まるのに町田に停まらない
逆向きは町田停まりで大野通過が多いのに順方向は大野停まりらしい
本でも持って来れば良かったんだろうけど、かなり慌ててたので
あ、本厚木停まった、偶々突っ込んだノーパソで実況中継中
三松さんとはネットでの付き合いは結構長い気がするんですが
会うどころか電話で生声聞いたのも今日が初めてでした
ちょっと緊張、町田まで出てきてくれたのは有りがたい気がしました
色々回れるところ多いし、とりあえずブックオフで待ち合わせにしたけど
広すぎるので間違ったかな?とも、うまく会えるといいのですが
ヨドバシカメラやDOS/Vパラダイスやらソフマップ(はちょっと離れてる)が
町田にはあるので、三松さんのパソコン探しの価格調査位はできるかも
あと個人的にはこの辺で一番大きいブックオフに、まんがの森、福屋書店
アニメイトなんかも有るのが有りがたいかも、離れてるので回りづらいけど
ブックオフと福屋はJR町田と小田急町田の駅の間にあるのでそれは見れそう
ヨドバシとDOSパラも同様です、どうなるかなーあ、そろそろ大野です
ではまた後ほど…
と言うわけで会ってきました
ちょっと無理やり町田まで出てきてもらった感じでしたが
(元々は新横浜だったのを町田にしてもらった)
ドスパラとヨドバシのお陰で話の種に尽きなかったので
選択としては良かったのかなぁとも、話題が得意分野だったので…
喫茶店でカフェオレとケーキをご馳走になってしまいました、おいしかったです
分かれた後、帰りは友人の車に乗せてもらって馬車道でいつものみんなと待ち合わせて
チーズピザを軽く食べて帰りました
友人の車が来るまでの間時間にずいぶん余裕があったのでブックオフとまんがの森と
ソフマップを見て回りました、久々に町田まで出た感じで、何年振りだろうか
まんがの森では宙出版のeaseって雑誌の創刊号を志村貴子目当てで買いました
ソフマップでは地元でできなくなったエロゲーチラシ集めを久々にやってきました
ブックオフでは友人が面白いと言っていた「バロック歪んだ妄想」というPSゲームと
今まで買えなかった初回版のランガ最終話DVDと漫画を数冊ずっと気になってた
エグザクソン最後2冊と、同じく面白いと勧められてたでろでろと言う漫画
後は昔1巻を買ってそのまま見なくなったリヴァイアスのアンソロジー2・3巻
あと猫玄の図書館の妖精買って帰りました、久々に買い物をしました、金欠なのに
読んでみたらインフィニットリヴァイアスは3は持ってる気がしました、重複買いかよ
買ったもの
エグザクソン6・7 園田健一
エクソダスギルティー 佐伯弥四郎
リヴァイアスパロディー競作集 インフィニット 2・3
でろでろ1 押切蓮介
南海奇皇ネオランガ12 DVD
バロック 歪んだ妄想
ease 宙出版
ノートパソコンを持ち込んだけどメモ帳で日記
自宅ネットには色々試したが時間不足で準備できなかった
夜中の内にモデムのDTI>NIFの切り替えをやってやろうと思ってたのに
今日のいつ切り替わるんだろう、最初に引いた時はDSLが0時に引かれたのに
PPP認証が朝10時過ぎ頃までできなかったんだよね…
NTTはタイマーか何かで局の回線をぷちっと切り替えてるみたいです
今回も同じ感じかなぁ、今ごろDSLだけ47Mで繋がってPPP認証許可待ちかも
「僕は欲望を満たすために君を抱くと思うよ?それでも君はこの部屋に泊まるのかい」
私は物語の「流れ」至上主義者で、流れさえ掴めればほぼ勝ったも同然だと思っている
けど物語の葉っぱや枝にあこがれて、見栄を切ってみたくなるときがある
枝葉末節は語彙が、根幹枝振りは才能が支えると思っているのだけど実際どうだろう
同人小説とかを読んでいると明らかに流れを掴めていない
きちんとした小説になっていない物に当たって、違いに悩まされることがある
大抵は場面切り替えの描写のうまさ、枝振りから、物語全体を流れるように読ませる幹
そして物語を読み終えたときに残る根の部分とから成り立っている、これは漫画も一緒で
漫画ではコマ割りという直接的な物として物語の流れを見ることができる
私は漫画は究極的には絵ではなく、コマ割りだと思っているくらいだ
ただ時々、ふと頭をよぎるフレーズに酔いしれて、そこから逆算的に物語を書いたりする
大抵そう言うのは出来が悪い、葉や枝だけの小説とも言えないものになるのがオチだ
だけど流れ、と言うのはいかんせん表現しづらい、セオリーが有るのかもしれないがわからない
小説を読むとき、気をつけようとしても読み見出せない部分のような気がする
普通の小説は普通過ぎて、流れを意識させないからだ
できの悪い小説を読んだときだけ、流れの悪さに気づく
ライトノベルなんかだと葉っぱの部分は余り凝ってなくて
それこそ日記程度の語彙で何とか成り立つような気がして、自分でも書けるんじゃないかと思ったりする
無論その程度では流れを掴めないので、小説にまで組み立てられないんだけど、夢見がちになる
ガンパレードマーチ小説版なんかを読んだときにも強く感じたけど
今回こちらに来るときに空の境界を持ち込んで読んでいて
枝葉末節の語彙の力の強さに、流れ至上主義がぐらついたりする
無論流れもしっかりしているので読み物として面白いんだが
何より語彙に溢れていたり、知識の含蓄に唸らされる
ガンパレードマーチ小説版は本当に面白いので読んだことがない人は読んでみてほしいです
シャワーを浴びる、と言って浴室を借りた彼女をよそに
僕はカラカラに乾いたのどを潤すために自販機まで足を運んで、そこで少し時間をつぶした
戻った頃には彼女はすでに用意しておいたパジャマに着替えていて
ソファーに疲れた体を投げ出して小さな寝息を立ててしまっていた
結局のところ威勢の良かったのは台詞だけで、僕は逃げ出してしまったのだ
だが一方で彼女のそんな無防備な行動が肯定のように思えて自分の中に混沌とした波紋を投げかけ
今にも彼女にのしかかり、唇を重ね、服を剥ぎ、欲望のままにしてしまいたいと狂おしく暴れた
ただ純粋に、そう、純粋に彼女を犯したいと思った、そこに不純さなど無いようにさえ思えた
彼女の髪に手が伸びる
多分触れたら、もう、戻れない
今日の形容詞
流麗に
今日の動詞
踵を返した