チャイナドレスとは

政治思想話ばかりで色気が減ってきたので同じ政治話でも色気があるものを
チャイナドレスの起源は元々ワンヤンアグタ率いる満州族の民族服で
清の時代に満州族が中華を制した際に男子のベンパツとともに強要された格好です
騎馬民族なので馬に乗る際に乗りやすいようにスリットがあるのが特徴なんですが
いまのそれと違ってズボンをはいていました、当たり前と言えば当たり前ですね
肉まんのキャラクターの子が着てるような野暮ったい服だったわけです
で、蒋介石という国民党の偉い偉い人がいるわけですが
この人が家の侍女のためにデザインしなおしたのが現在のチャイナドレスです
想像してみてください、今までズボンをはいていたのを脱がしたんです
いわば日本で言うと「セーラー服ブルマ」ですよ?エロ過ぎます
そんな格好を侍女にさせて家のメイドをやらせていたわけですよ?!
私はこのエピソードを知ったときに蒋介石の偉大さを知りました!国民党万歳!
情報ソースを提示して正確な話をお伝えしたいんですがいかんせん昔に知った話で
どの辺にソースがあったのか分からなくなってしまいました
まぁそういうわけで今のチャイナドレスの元は蒋介石にあるのです、本当ですよ?
この話を知ったときに歴史の人物である蒋介石が身近に感じられました、っつうかエロ親父め!

ネタに困った時は

みつまつ絵
ネタに困った時は他人の絵
ぴえろが(というか鈴木博文が)アニメ絵に本格的にレンズゆがみエフェクトを取り入れ始めた
これは今まで手書きに頼ってきたために出来なかった背景のゆがみや人物のゆがみなど
効果的に使えば手法としてかなり期待できる事を証明したと思う
今後は3D空間+2D絵+レンズゆがみという新しい表現が生まれると思う
ちなみにアニメの爆発は球の集合ではあるけど球の表面を
地球儀で言うと南極から北極に向かって波が走るような動画テクスチャを描いて
その集合体が動くようにすると多分従来のアニメ手法と似た絵になると思われます

あるスレからの引用

懐かしいものを見つけたので引用
ディスクフルで半年分のICQのログを飛ばした記念に過去のICQログから

私は一人の少女と共に暮らしている。
少女の名は木之本さくら。
少女は心を病み、自らの世界に閉じこもったまま。
今日も部屋の片隅でひざを抱え、幸せな夢を見ている。
彼女は時折、夢の中の出来事を私に話してくれる。
少女が自分の見た夢について話す。よくある話だ。
違うといえば、少女に夢と現実の区別がついていないことだけ…。
そして私は今日も夢の話を聞き続ける。
私にできることはそれだけなのだから…。
シチューをのせたトレイを左手に持ち、ドアを軽くノックする。
「………」
中から返事が聞こえてくることはない。いつものことだ。
「さくらちゃん、入るよ」
しばらく待ってから、そっとドアを開ける。
部屋は薄暗く、静かだった。そこにパジャマを着た少女の姿が見えた。
少女は部屋の隅にあるベッドに腰掛けていた。
少し俯きがちになり、無表情のまま、床の一点を見つめている。
「ほら、今日のごはんはシチューだよ」
そう言って、トレイを差し出してみる。しかし反応はない。
私は溜め息をつくと、トレイを机の上に置いた。
部屋には机と箪笥、そしてベッドが置いてある。
これらは皆、この少女の為に用意されたものだ。
しかしベッド以外の物を少女が積極的に利用することはほとんどない。
「さくらちゃん…?」
少女の痩せた肩を軽く揺すりながら、優しく呼びかける。
「さあ、さくらちゃん。今日もお話を聞かせてもらえるかな…」
これはいつも行っている儀式。
この儀式を行わないと、彼女はこちらの世界に帰ってこない。
「今日は何のカードについて話してくれるのかな…?」
「カード…」
カードという言葉に反応し、少女の表情に徐々に変化が現れる。
私は少女の目の前にしゃがみ込み、少女の瞳をのぞき込む。
私が目の前にいるのにも関わらず、その視線が私に合わさる様子はない。
「そう、また魔法のカードのお話を聞かせてくれないかな」
少女がようやく私を認識し、嬉しそうに微笑む。
「うん、いいよ…。えっとね、今日はね…」
それは偉大なる魔法使いが作りだしたという不思議なカードを、一人の少女が一生懸命集めるという物語。
それは一人の少女が作り出した空想の物語。
少女は物語の中では偉大なる魔法使いの血を引く者であり、封印の獣と共にカードを集め続ける運命にある。
少女は仲の良い友達に囲まれ、優しい家族と共に暮らし、そしてほのかな恋をしている…。
皆が明るく、前向きに、そして幸せに生きている。
そこは決してネガティブな感情が生まれることのない、優しく暖かな世界。
それが少女の望んだ世界だった。
そこにいる限り、少女は幸せでいることができる。
そこにいる限り、少女は過酷な現実を直視せずに済むことができる。
「そしたらケロちゃんがね…」
シチューをゆっくりと食べながら、少女は自ら作り上げた世界について嬉しそうに語り続ける。
私はそんな少女の笑顔にどうしようもない痛々しさを感じながらも、少女の語る架空の物語に耳を傾けていた…。