「はぐ…ぁく…く」
「なに女の子みたいな声出してんのよ」
夕姫の指がジョエルの中で曲がる
「ぁぐ!!あぐ…は…ぁ」
「あはは、ここ気持ちいいんだ…」
体の自由が利かないままジョエルは夕姫の指を受け入れる
指が撫でるたびにジョエルは身体を大きく反らして喘いだ
夕姫の指が容赦なくジョエルを責める
「ゆうひ…駄目…もうやめ…あぐ…ぁぁぁ!!」
身体をびくん、とそらしてジョエルが身悶えした
「あはは、ジョエルお尻弄られただけでいっちゃったんだ、かわい〜」
夕姫が指を抜くとジョエルはぐったりと突っ伏す
「あんまり可愛いから興奮して来ちゃった」
そういうと夕姫はジョエルを仰向けにして
小さく鼓動を打っているその部分を指でなぞる
赤くなって顔を背けるジョエル
夕姫はその部分にのし掛かると自分の中に導いた
「あ、あ、あ」
「どう?ジョエル、私のなか、どんな感じ?」
「駄目です…ゆう…ひ……もぅ」
「気持ちいいでしょ?」
腰を押しつけるようにして身体を揺する、途端
「あ、もう、だめ…あ!!」
ジョエルが背を反らして身体を痙攣させた
「あぁっ!!と、とめて下さい…もう、あぁあ!!」
その部分は行為にはまだ幼く身体を何度も痙攣させると
夕姫の中で果てることなく達し続けた
夕姫も身体を揺すりながらジョエルが自分の中を行き来するのを楽しんでいた
「おかしく…なっ…ちゃいます!!…とめて、ゆうひっ!!」
大きく何度も身体を反らす
「もうすこしよ、がんばんなさい」
「はぁぁう」
涙を流しながら身悶えし、口元からは唾液が垂れている
そんなジョエルを見ていて夕姫も高ぶってきた快感に身を委ねた

ジョエルは後ろ手に縛られたまま身を放り投げてぐったりしていた
ぼんやり夕姫を見ている、目はとろんと潤んでいた
「ゆうひ…ひどい…おかしくなりそうでした…」
ジョエルが呟く
「でも気持ちよかったんでしょ?いいじゃないそれで」
「…よく…ないです…」
「私はジョエルとするの好きよ」
ジョエルが真っ赤になって顔を背ける
「避妊しなくていいし、だから出るようになったら言わなきゃ駄目よ」
悲しそうな顔で振り返るジョエル
「ゆうひ…」
「馬鹿ね、それだけじゃないわよ、でも…」
「そうしたら普通に終わっちゃうようになるんだもん、それまで楽しまなくちゃ」
そういいながらジョエルの側に近づく
「ゆうひ…もう…」
そしてそっと手を伸ばすと
「え〜い」
「あひゃひゃひゃ、だめ、わきばら弱いです」
「だめだも〜ん」
「ほどいてくださ〜い」
夕姫はジョエルと馬鹿みたいにじゃれ合った