2006年3月30日

読んだ本

読んだ本
 凶骨の夢 京極夏彦

姑獲鳥、魍魎、凶骨と読んで思った事は
この人は多分広く浅くの物凄い広い版の知識を持つ人で
本を書くときに首っ引きにネタに使う分野を調べて掘り下げて書いているのかな?とか
掘り下げ方が微妙に不自然な気がするんです
元ネタを広く取ることで読者に「ああ、聞いた事がある」と思わせるのが狙いなのかな?とか

個人的には榎木津の超常的な能力は閃き以上で描かれて欲しくないなぁと思ったので
凶骨において大切な部分を担ってしまうのがなぁと思いました

以下追記

ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年からドイツにて その3 の2

http://www.4gamer.net/weekly/hoi2/001/hoi2_001.shtml
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1936ger_19461102


開戦より約1年で欧州を制圧
45年だとすでにペダンが失脚してるのかヴィジーイベントが発生しなかった
ベネルクス三国のうちネーデルランドのオランダがぽつんと残っている
今思えば蘭領インドネシアへの日本軍進駐の為にもっと早くに宣戦布告するべきだった


欧州からオランダ消滅、そしてスペインを抜けた軍を船に乗せて東プロイセンへ移動
駆け足でバルバロッサ作戦を開始する
後で気づくが冬戦争での戦況が悪化したらしくフィンランドが完全にソ連に併合されていた
順調に核爆弾の準備も進む


一方その頃極東では日本が結構頑張っていた、ソ連相手に善戦中
ヴィジーフランスイベントが無いので仏領インドシナは日本が自力で得たらしい
なんか香港沖に物凄い空母艦隊がいるんですが…空母5隻って凄いなぁ
ここで気づくがもっと早くにオランダに宣戦布告しておけば良かった
起きなかったけどシャム王国の日本属国化イベントって何をきっかけに起きるのだろうか


北アフリカ戦線も順調に南下している様子
しかしイタリアがスエズを落としてくれなかった、自力で落としにいけば良かった


フィンランドを制圧していた事が裏目に出たらしくフィンランド側に揚陸艇を回してみたら上陸できた
過去あれほど固かったレニングラードが背後を取られた為かあっさり陥落した
モスクワも陥落、これで後はスターリングラード、そしてバクー
極東は有難い事に日本が頑張ってウラジオストックを落してくれた

1936ger_19470603


北アフリカは慌ててスエズを目指すが時間内に届かない事が分かる
年内にもう一発核爆弾が用意出来る模様


一方その頃極東では、日本も微妙な戦線状態だった
仏領インドシナからはイギリス陸軍によって蹴落とされた様子
蘭領諸国は基礎体力が無いから良いようだが英軍はインドがあるから強い
対ソビエトも一進一退という感じ、満州決壊してるし


スターリングラードに肉薄、しかしすでに11月
左上でいつの間にかアイスランドを制圧しているアメリカ


スターリングラードを越えてバクーが見えそうなところで時間切れ
核4発をV2ミサイルに搭載し勝利ポイント地点へ目指して発射


核がバクー、スエズ、アルハンゲリスク、ポートサイドに投下される

以上、結果を見ると連合も共産も今ひとつ追い込めなかった感が残るが
ここに来て初めて世界規模でゲームが進んだので良しとしよう、という感じ
アメリカ枢軸参戦を待つと47年一杯というのは本当にギリギリに出来てるようで
どう頑張っても数ヶ月足りない、ルーズベルト死直後に同盟位じゃないと間に合わなさそう

最終的な世界地図
1936ger_003_1947map

初めて世界大戦らしい状態になった

こう見ると日本はそこそこ頑張ったっぽい
満州も取り返してるしモンゴルにも随分張り出している
スエズはイタリア任せにせず早々に揚陸艇を用いて先に落してしまうべきだった
そうすればそこからイラクイラン経由でバクーを狙う道もあったなぁとか…無理か
残りバクーさえ落ちればソビエト降伏イベントが発生する可能性があったので残念

仏領インドシナの日本軍は英軍に蹴落とされた模様、インドがあるから英軍は粘り強い
こればかりはコンピューター任せでは日本はインドまで攻め上がってくれないようだ
(今回は味方だが)フィリピンも落せないことが多いしコンピュータの日本はちょっと弱い

1936ger_003_1947map2

その頃アメリカ大陸、蚊帳の外ながらこんな感じ
カナダが英連邦なので制圧、メキシコに宣戦布告しておけばメキシコも勝手に取ってくれる

今回バルバロッサ中に米爆撃機だけでなく日本からも爆撃機が飛んできてちょっと嬉しかった
日本とも同盟を組んだだけあったなぁとか

end
終了、枢軸勝利

ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年からドイツにて その3 の1

http://www.4gamer.net/weekly/hoi2/001/hoi2_001.shtml
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じゃあ連合と一戦交えてみようか、と途中からやり直す

1936ger_19451201


早々に核開発とミサイル開発を終えていたドイツはアメリカ、日本と同盟を結んだ直後
連合へ宣戦布告し、同時にドーバーへの核攻撃に出た
これによりドーバーの湾岸要塞と守備兵が消滅


何故か開戦してからでないと同盟が結べなかったイタリア、反英志向?
この後無事同盟、米>日>開戦>伊の順に同盟を結び枢軸四国同盟締結
蒙古・満州は日本の、フィリピン・リベリアはアメリカの属国
しかし何でアメリカとイタリアが不可侵なんか結んでるんだろう


核攻撃で無人となったドーバー陥落、ここへ揚陸艇をどんどんぶつける
今回はあしか作戦決行のため揚陸艇も生産していた
南ではベルギーにてフランス軍が敗退し始める


大英海軍は非常に強くて初期艦隊のドイツでは勝負にならない
揚陸艇もかなり沈められたが数が勝ったようだ
今思えばもうちょっとやり方があった気がする、兵を乗せたまま沈んだ揚陸艇が多すぎた


ロンドン陥落、湾岸要塞は陸上からの攻撃には無効なので
湾岸要塞でガチガチの英本土も一旦決壊すれば他愛無く首都を明け渡す事になった
このまま一気に英本土全体を制圧

のそのそと

ベッドにノートパソコンを持ち込んで更新してみる

とまと閉鎖を受けて急遽表ページを移転するべく適当に移動させた
不具合も多く、記述も古いのが見受けられるので修正したい
したいなぁ

※Mixiが苦手
何が苦手と言うと色々あるのだけれど
お気に入りの更新を受け取れない割にマイミクの更新は強制的に受け取らされるとか、かな
私みたいに過去に知り合いばれして移転しているような人などはそれこそMixiの方が
全て管理と言うか、囲い込みが出来て便利なんだろうけど、それはなんと言うか
全てのネットユーザーがMixiにつながってないと不特定多数を追い出す結果になるというか
ネットの理想からは逆行しているなあとか(理想なんて言うのはそんなものですが)
あとは気になる人を気にしだすと際限なく気になるから知りたくないと言うのもあるかなぁ
とにかく昔からどうも負の感情が発露しやすい性質なので困っています
半年以上ウェブページを更新していない人をうっかり見つけてMixiでは毎日更新してたりすると
うーん、あんまり不特定多数に見られたくないのかなぁ、とか、そう言うわけでも無いか…
私は面倒なのでここのRSSフィードをそのままMixiに登録してあります
本当はMixi辞めようかと悩んでいたんですが、どうしても気になるときもあるだろうしなぁ
更新頻度にばらつきがあって更新した事を知りたい人など更新チェックに登録できたらなぁ
マイミクにしないとチェックできないのは、あーMixi運営からみるとそう言う趣旨なのかなあ

まぁ前に「ウェブ拍手が苦手」と言いながら上に設置したくらいですから
苦手とか言ってても流される事はあるのですが

買いたいなぁと思っていたもの
舞乙姫漫画版、ぱにぽにだっしゅの本、プリキュア漫画版、フィギュアマニアックス
サフィズムの舷窓、六Super5

サフィズムは買えるのが今月一杯だと急に知らされて
(書き込み読むまで知らなかっただけでずっと前から告知されていたんですが)
友人から借りただけではなくパッケージを手元に置いておきたくなったので
まだ買えるかどうか調べたりとか、腐り姫は先月までだったらしい、残念…

そのほかの本とかは色々、欲しいなぁと思っていたのですが、金銭面の折り合いとかはどうしたものか

Super5はどうなんだろう、自分3さえ使いこなせていないのに5はどうなのかね?とか
ただレンダリングエンジンが書き直されているらしく昔あった口の中とかが見えてしまう現象が
無くなってるそうなのでそれだけのためにちょっと気になったりとか
でもAM11も買ったは良いけどそのままになってるしなあ…

2006年3月23日

まぁ

あんまり堅苦しくてもいけないので

HoI2では国家体制において
民主的独裁的、政治的左派政治的右派のほかに

ハト派タカ派
介入主義孤立主義
自由経済中央計画経済
常備軍徴兵軍
開放社会閉鎖社会

スライダがあり
民主独裁、右派左派の2軸が国家体制を決め
国家体制によって他のスライダのふり幅に影響が出る、としています

10の大臣職のうち国家元首と政府首班は国家体制で決まります
残り8つは自分で選ぶことも出来ますが
国民が選んだ大臣を変えることになるので国民不満度が上がります
また、選べる大臣の顔ぶれはやはり国家体制で決まります

ゲームにおいて大きく影響が出るのは常備軍、独裁的、のラインです
よっぽどの大量生産とそれを支える国力が無い限り常備軍のほうが良く
プレイヤーの一存で国政を動かせる分独裁的なほうが楽です

大臣も平時は工業力、労働力を増加させる傾向の大臣を
有事は自国の軍の傾向に合わせて有利なボーナスの大臣を選ぶと
地味にプレイに響いてきます
ここをいじるようになるとまたひとつ遊びに味付けができます

個人的には経済軸が政府の主体を決めるほど影響が大きくないことが
ちょっと気になりましたが、この時代はそういうものだったのかもしれません
後は極左がスターリン主義、左翼がレーニン主義というのも気になったりとか
左翼を無政府主義と理解する自分が良くないのかな?

国家の状態

某所でキューバが話題になって
社会主義と民主主義が対になっているように思われているのを見て
すごく昔ここのページで共産主義と社会主義の違いやらなにやら
いろいろ知ったけど面白くないだろうから書かないと言ったけど
多少面白可笑しく書ければなと
にわか知識なので間違いかもなので話半分に聞いてください

国の状態を表す主な要因として3軸あって

独裁主義<>民主主義
無政府主義<>国粋主義
中央計画経済<>自由市場経済

民主主義の対は独裁主義であって社会主義、共産主義ではないです
社会主義はここで言う中央計画経済の軸が計画経済寄りの国で
共産主義は社会主義からさらに無政府主義へ寄った国を指します

社会主義的な国は現代にもいくらでもありますし
実現はしませんでしたが、共産主義は最終的には独裁せず
国は資本主義的に限界に達して社会主義化し共産主義独裁を経て
民主的共産主義に至る、と共産主義者は説いていました

本来の意味での右翼左翼も、国粋主義・無政府主義の軸を指すもので
社会主義とはまた別です

例えば国家社会主義労働党、なんて漢字で書くと一見左よりに見えますが
ナチスドイツといえば国粋主義の党です
国家社会主義は国粋主義で中央計画経済です

同様にイギリスのブレア首相なんかの労働党は
社会民主主義という民主主義で中央計画経済の党です

想像してごらん、国境なんて存在しないと
なんてフレーズで有名なジョンレノンは当時左翼のくくりに当てはまらず
新左翼などといわれましたが
包括的なこの軸表に従えば左翼的、つまり無政府主義を指します

大きな政府小さな政府というのもこの軸であらわせば介入規模なので
大きい=計画経済、小さい=市場経済です

ここで重要なのはどの軸をどこに重きを置いているからといって
それが優劣をあらわさない、という事です

経済規模の小さい国においては計画経済のほうが市場経済より良い場合も多いです
計画経済は規模が大きくなると末端の多様なニーズに対応しきれませんが
小さいうちは自由市場という荒波にもまれるとあっという間に大国に潰されてしまいます
有名なチャウシェスク政権でさえ、革命10周年の時点での国民アンケートでは
60%以上の人がチャウシェスク時代のほうが良い生活だったと答えています

無政府主義と国粋主義、どちらが優れているかというのは余り意味が無いと思います
無政府主義者が国を腐らせることもあるでしょうし
国粋だからといって国のためになるかというのは別問題です
そもそも無政府主義は国を超えた全体主義ですし

独裁と民主、どちらが良いか、今でこそ民主主義を広める、といって
世界中の独裁国へ民主主義を布教していますが
国が幼い、成熟していない国にとっては独裁のほうが良い場合もあります
多くの場合独裁が世襲で続くことに弊害が多いだけで
一時の独裁は必要な場合もあるでしょう

キューバは本来の共産主義を目指す社会主義をやめてしまった国です
観光資源、人的資産の育成など公共投資を計画的に行って
周辺の資本主義国にお金を落としてもらう、という形の国なのです

本来の社会主義は共産主義に至るための途上であって
マルクスやらレーニンやらが見たら嘆くような国かもしれないですが
これはこれで十分今の世界情勢から見ればありだと私は思います

実のところ本来の共産主義思想においては独裁の世襲などありえません
最も優れた独裁者を国民から選出し、それに当てるのが正しいあり方です

ソビエトの末期において、本来の計画経済をより推し進めるために
ゴルバチョフ書記長が「グラスノスチ」といって経済の透明化を進めました
当時のソビエトは富の再分配において不透明な部分が多く
それを透明化し正しく分配し国民が納得できる社会主義を目指しましたが
実際のそれを阻んだのはソビエト共産党の利権でした

日本はかなり無政府主義的で計画経済の国でした
教育でも無政府主義的立場をとることが先進的、進歩的であるとされていましたし
経済のほうも公共投資など政府による計画経済をとる国でしたが
最近になってそれらが国粋的、市場経済的に傾いてきています

念を押したいのはどちらが優れているというわけでもない、という事です
執り行う人や国がどう動かすか、その良し悪しこそが評価される点なのです

私のような人間だとどうしてもある軸において
重きがあることが優れているような錯覚にとらわれてしまいますが
印象に惑わされないようにしなくちゃいけないな、と思ったとか思わないとか

動けない

最近浮き沈みすらしなくなったと言うか

浮いたは浮いたで大して知らない方に
なれなれしいメールを送ってしまったりとかして
後で自分の行動に苦しんだり程度には浮ついているのですが

普段から床に臥す事が多くて
ここずっと一日の半分以上を眠って過ごすようになりました
夢見も余り良くなくて起きていてもうとうとと眠気を感じながら
ぼんやりしていることが多く、こうやって筆を執るのもやっとでして
ああどうしたものか、というのが正直なところです

新規開拓どころか良く見に行っていたページにさえ
顔を出していないという状態で

RSSのお陰で更新されるとお知らせが来るようになって
便利になったはずなんですが

ゲームも一時遊んでいた時のスクリーンショットから
引っ張り出してリプレイとか書いてみたりがやっとで

ああどうしたものか、というのが正直なところです

もともと行動力があるほうではないのですが
特に充実感というか、原動力というか、行動を起こす基盤というか
何も無いなあ、ああどうしたものか

かろうじて生きているという感じです

2006年3月14日

ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年からドイツにて その2

http://www.4gamer.net/weekly/hoi2/001/hoi2_001.shtml
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どうやら戦争をしていると好戦性という国際社会からの危険視度が上がり
送金攻めした友好国であっても戦争を吹っかけられてしまうようだ
じゃあ戦争しないで閉じこもってみようとポーランドを平定したところから再開

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36年からすでに42年に、兎に角開発に明け暮れた
 モーゼル、フォッケウルフ、メッサーシュミットなど無知な自分でも知ってるような会社が並ぶ


ロケットの父、フォンブラウンが弾道ミサイルに着手
ハイゼンベルグも順調に核技術を開発している
これも後で知ったことだけど発展型自走砲は発展型軽戦車の技術が必要
Rのマークがそういう意味らしい、矢印だけじゃないのね


46年、ついに核爆弾や原子力潜水艦まで開発可能に
ポルシェのおじさんもマウス戦車を開発中


ふと外交に目をやるとなんとアメリカとの同盟が数%ながら可能になっていた
大統領がトルーマンに代わりさらに長年戦争をしなかったドイツの好戦性が低いからのようだ
同盟に引き入れる、断られて友好度下がる、送金、同盟に引き入れる、断られる
を何度か繰り返すうちにとうとうアメリカが枢軸同盟入りする


これに気を良くし今まで隠していた爪を出す、目指すは再びモスクワ
過去に散々な目に合わされたアメリカの空爆が今度は味方
ものすごい量の爆撃機が飛んできてはソビエトを爆撃していく、心強い

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47年、とうとう一発目の核が使用される、目標は前回全く届かなかったスターリングラード


アメリカの爆撃のせいか、それともスターリングラードへの核投下が利いたのか
心なしか前回のプレイ程の反撃が無い、比較的楽に南方軍が進む


とうとう未踏のスターリングラードに隣接、ところが今度は北方のレニングラードが落ちない
どうやら前回は無かったソ連とフィンランドの冬戦争で一部領土がソビエトに渡り
そこから補給を受けてレニングラードに立てこもっている部隊が固いようだ
補給を絶つべく旧フィンランド領に進軍するもなかなかこれを維持できない


先にスターリングラードが陥落、最も核投下により要塞などが全て壊れていたからだが
ありったけの勢力でレニングラードを攻めるものの落ちない
初めて「48年1月まで」という時間制限が迫る展開になった


結局この後も陥落しなかった、のでロードしなおして再び核攻撃を試みる
1000個の太陽よりも眩しい。私は死に神になった。世界の破壊者になったのだ!

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再び咲いたきのこ雲
この戦争で計二発、スターリンとレーニンの名を冠した都市に核が使用された


初めて見た終了画面
結果枢軸の辛勝、連合はアメリカが枢軸入りしていた為か結局枢軸へ戦争を仕掛けなかった
勝利画面は決め打ちなのでアメリカ国旗が連合にあるけど実際は枢軸
連合には勝ったというより戦わなかったという印象

3,4
余裕があったためこんな兵器も開発してありました

やっと最後までプレイしました
でも連合とは戦争していないのであまり勝ったような気分では無かったものの
それなりに戦い方も判ってプレイが進むようになりました
何より戦車と歩兵の師団を分けて別々に運用するという基本中の基本に気づいたのが大きいですね
普通はみんな知ってるものですか?

ハーツオブアイアン2 プレイレポ 1936年からドイツにて

http://www.4gamer.net/weekly/hoi2/001/hoi2_001.shtml
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前回39年から始めたので今度は36年から始めてみようと思った
選んだ国は再びドイツ、相変わらず海軍の使い方は良く分からず、空軍は多少わかる程度

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1 
いきなり戦争しろと国民にせっつかれる、当時のドイツは失業者だらけで最悪だったらしい
前回の恐怖からアメリカ合衆国へ送金活動を活発に行う


とりあえずどこの保護国でもないチェコに進軍してみるとなんとポーランドから戦争を仕掛けられる
これで連合に文句を言われること無く正当な権利としてポーランドへ進軍できた、無論快勝


モロトフ・リッペントロップ協定さえないので東ポーランドまで全てドイツのものになる
遠くモスクワを眺めてみた、東ポーランドからなら多少近い気がする
スロバキアがチェコから独立、ドイツの属国に、そしてまたアメリカに送金工作


戦車の開発と生産が進んだのでいざバルバロッサ!ソ連との戦争に踏み切る
今度は連合の爆撃も無いので行けるのではないか、と意気揚々と一路モスクワを目指す
その影でアメリカ以外にもイギリスフランスに送金工作を続ける


使ったことの無い「独立させる」コマンドを使ってみたくなり使う
チェコ、ポーランドに加えてソ連から奪った領土にベラルーシが建国される
黒海に流れ込むドニエプル川が天然の要害になりなかなか渡れず
先に渡った師団が集中攻撃されて叩き出されるのを何度も繰り返した

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やっとドニエプル川のソビエト戦線が崩壊し始める
ドニエプル川もそうだがオデッサ湾ってここにあったんだ、と初めて知る


やっとモスクワが見えてきた、戦術爆撃機がモスクワに届く範囲に入る
互いに激しい爆撃が始まる


スターリングラードって何処にあるんだろうと探してみる
…遠い
レニングラードは後述


ここでなんとフランスがドイツに宣戦布告、これにより連合全てが敵に回る
送金工作を続けてきたのに仇で返された


ちなみにレニングラードはここ
エルンスト・ウーデットという有名らしいエースパイロットが自殺

ここで記録は途絶えている…

(後で知ったことだが)輸送船を全く作っていなかったため連合の通商破壊で海上輸送が止まり
陸路も全て敵国に囲まれているため輸入していた石油がストップ
いい気になって殆どを戦車師団にしていたドイツの戦線が完全に麻痺してしまった
歩兵が歩いた方が戦車より早い始末
最後の力を振り絞ってレニングラード、モスクワを陥落させソ連に講和を打診するも
足元を見られているのか全ての占拠領土の返還を申し出ても蹴られる

リセットしました

2006年3月13日

びみょーに持ち直してきた?

身の回りのことまでは手が付かないけど何にもしないと言うほどではなくなった、かな
取り合えず

読んだ本
 魍魎の匣 凶骨の夢  京極夏彦

姑獲鳥の夏ほど先が気になって仕方が無い、という感じではなかった
魍魎の箱、最初読んだときは加奈子の家出の理由がわからなかった
読み返してもいまいち判らない、何が「私は、たぶんそろそろ──」だったのだろうか

見たアニメ
 舞乙HiME後半、おねがいマイメロディー最終回前?

前半見てないけどなんとなく前作より見やすい内容な気がします
マイメロは前回見たときクルミが出てきた回で今回も出てきた回だった
気になっているふたご姫のティオが見れてないです
ゾイドのコトナさんがおねショタでエロいらしいのですが一回も見れてません

2006年3月11日

とまと閉鎖

んーこまったなあ

97年からずっとお世話になっていたとまとクラブが3月一杯で閉鎖するので
移転しなくちゃならなくなった、メールアドレスとかも変えなくちゃいけない

年明けには判っていたんだけど頑張る元気が無くて移転作業がちっとも進まず
とうとう今月になってしまった

FUTAMIあっとATARIYA.DOJIN.COM(半角小文字で)

一応作ったので何か連絡がある場合はよろしくお願いします
と言っても久々にメールチェックしたら500通もメールがあったのに
一通も自分宛が無くてへこんだので何も無いとは思いますが