Hearts of Iron 2 Doomsday プレイレポ 1936年ソビエト連邦 説明

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Doomsday買いました、早速スパイといえばソビエトNKVDという事で
前回と今回の間にあったやりかけの「英語版ソ連プレイ」を再現して
それ以降は自由に頑張りたいと思います

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第一次世界大戦において、 ロシアほど国内政治の混迷に悩まされた国はない。伝統あるロマノフ王朝の帝政が打倒され、 ピョートル大帝とアレキサンドル2世の築いた広大な帝国は民衆革命運動の手に落ちた。その運動を指導したのは、ウラジミール・イリッチ・ レーニン率いるボルシェヴィキ・マルクス主義派である。ソビエト社会主義共和国連邦(USSR)と改名されたこの国は、 世界に革命的共産主義思想を広めることを国是とした。ゆえにこの国は、退廃的資本主義経済が蔓延するヨーロッパ社会の異端児となった。 最高指導者レーニンが死去すると、後継者を巡る一連の権力闘争が密かに繰り広げられ、最後にはレーニンの腹心であったヨーゼフ・ スターリンが勝利し、ボルシェヴィキ革命の栄光を引き継ぐ者として登場する。猛烈な工業化政策と、 それに負けず劣らず凄まじい政敵の粛清を通じて、スターリンは自らをソ連の最高支配者としての地位を固め、 一度は落ちぶれて無視されたロシアを国際社会に大国として復帰させた。しかし多くの戦略的ジレンマが彼を悩ませ続けている。 ソ連は東欧の失われた帝国領土を取り戻すべきか、あるいは青く輝くインド洋を目指して南進すべきか。 イギリスとフランスとの同盟は可能だろうか。ヒトラーやムッソリーニとさえ同盟できるのではないだろうか。日本はどうだろうか。 彼らは何を企んでいるのであろうか。

 

一次大戦中に革命をうけて社会主義共和国連邦化したソビエト
膨大な本国州(邦?)が強みでもあり弱みでもある
本国の狭い日本のように労働人口の枯渇などはまず起きない
だが他国と接する面も大きく守るには注意を払わねばならない
特に中腹に食い込むペルシアや拡大後新疆地区を得た中国などは危険

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開発陣、どれもこれもいい感じ?と思わせておいて決定的に足りないものがある
「★」の経営管理はキーロフ工場計画局、「工場」の産業工学はニジニ・タギル工場が
共に1個を持つのみでこれらのスキルが必要な場面で後手後手に回る事も多くなる

だがそれらを補って余りある事に、36年の時点で既に40年式自動車化歩兵が生産可能
T-28中型戦車も生産可能である、自動車化歩兵と共にBT-7>BT-7M>T-34/76 41年型と
一気に機甲師団開発を進めて冬戦争、独ソ戦までに一流の師団を揃えることも可能

一方技術力はあるものの初期配備されているのは18年式歩兵・山岳師団を筆頭に
143もの師団がアップグレード待ちで1000近い工業力を欲しがっている
まともに改良にICを振り向けたらなにも生産できない
その上国民不満度15%からスタートし、大粛清を回避すればさらに+30%
これらは工場の駆動率へ帰ってくるので益々IC不足になる

悪い面も大量なソ連、しかしスパイ戦の付いたDDで遊ぶには
もうソ連か中国共産党辺りしかあるまいと思い
こんな感じでソ連を始めてみたいと思います、計画案は

1:改良より新規開発を!
2:できる限りコミンテルンを増やし、独ソ戦までに共産包囲網を作る
3:スターリン主義よりむしろトロツキー路線による永続革命を!

そして前回の途中までのプレイを再現するために極少数のズルとして
1:盧溝橋は日本に無視してもらう
2:40年までに日米で革命が起こせない場合はやり直しOK

まあ、前回と同じことをやりたいので…
では、コミケ明けたらソビエト連邦プレイ始まりです